牛込神楽坂のイタリアン「カルミネ」で、休日(土日祝)ランチコースを食べてきました。
カルミネは、1987年から続くイタリア料理店。日本で最初の、イタリア人シェフが経営するレストランだそうです。
私は以前平日のランチセットを食べた時、その美味しさに「次回はコースで他の料理も食べてみたい」と思っていたので、その念願が叶いましたw
カルミネの基本情報や平日ランチについては、2020年8月10日に公開した記事をご参照ください。
今回頂いた休日ランチコースも、一つ一つが丁寧な味つけで、とても美味しかったです。
接客も親切なので、カルミネは家族や友人と食事する時にも安心して行けるお店だと思います。
この記事では、私が頂いたカルミネ休日ランチコースを詳しくご紹介していきます。
店内の様子
久々に行ったところ、座席のレイアウトが変わっていました。
コロナ前よりも、席の間隔が広くなっています。席数は50席。
休日ランチメニュー
休日(土日祝)のランチは、4種類のコースがあります。
価格は、税込1850円・1950円・2360円・3500円です。
カルミネのランチの嬉しいポイントは、料理の選択肢が多いこと。
ピザやパスタは全部で12種類あり、前菜も選べます(盛合せorサラダorスープ)。
デザートは6種類(パンナコッタ、かぼちゃプリン、チョコレートケーキ、フルーツタルト、チーズケーキ、ジェラート)。
飲み物は、コーヒー、紅茶、カプチーノ、エスプレッソから選べます。
休日ランチコースを実食
私が頂いたのは、税込1850円のランチコースです。
内容は、パン・前菜・ピザorパスタ・デザート・ドリンクです。
それでは、一つずつご紹介していきます。
3種類のパン
まずは、パンが運ばれてきます。3種類も入っていて豪華です(フォカッチャ、チーズのパン、バゲット)。
どれも美味しくて、パンの時点で大満足です。
特にフォカッチャ。オリーブオイルの部分がこんがりと焼けて香ばしく、もっちりしていて美味しかったです。
面白いのは、パンが紙袋に入っていること。この紙袋を開けると、パンの香ばしい匂いが漂います。
紙袋の封を閉じておけば、パンの乾燥を防げますし、この紙袋スタイルは良いなと思いました。
前菜盛合せ
前菜盛合せは4種類。
内容は、キッシュ・ポテト入りのオムレツ的なもの・サーモンのカルパッチョ・レバーペーストのパンでした。
一つ一つが丁寧な味で、おもてなしの心を感じました。
特にキッシュが良かったです。タルトの部分がしっとりしていて、ほのかに甘みがあります。これは絶対また食べたいと思いました。
メイン
2名で行ったので、それぞれ違うものを選んでシェアしました。
①マルゲリータ
ピザのリストからは、マルゲリータを選びました。
トマトソースが濃厚で、じっくり煮詰められたのが分かります。美味しい。
ピザ生地もおいしいです。
耳は膨らんでモッチリしていますが、土台の部分はサックリしていて、全体的には軽い食感です。
そのため、一人でも一枚食べきれると思います。
②ラザニア
パスタのリストからは、ラザニアを選びました。
ボロネーゼソースが濃厚。これは贅沢なラザニアです。
お肉がゴロゴロ入っていて、食べ応え満点でした。
ホワイトソースはふわふわで柔らかく、優しい食感でした。
デザート
デザートは、バニラジェラートとパンナコッタを選び、シェアしました。
特にパンナコッタが美味しくて驚きました。ぷるぷるに柔らかく、ミルクの優しい甘さがあります。
次行く時も、きっとパンナコッタを選ぶと思います。パンナコッタ、おすすめです。
以上、カルミネの休日ランチコースのご紹介でした。
混雑具合
ゴールデンウィークの祝日11:35に行き、先客4名。退店12:20までに、席は半分ほど埋まっていました。
予約なしでも入れましたが、入店時に予約の有無を聞かれたので、予約するのが安全かと思います。
まとめ
カルミネの休日ランチは一つ一つの料理が素晴らしく、大満足の内容です。
パスタやデザートの選択肢も多いので、心躍るランチタイムを過ごせました。
スタッフさんの人数が多いので(ホールに3名)、サービスが行き届いています。
適宜お皿を取り換えてくださり、また料理もテンポよく提供して頂き、居心地よく過ごせました。
カルミネ、ますます大好きになりました。次は何を食べようか、今から楽しみです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
寒暖差の激しい日が続きますので、お体には気をつけてお過ごしください。