まんぷく神楽坂

神楽坂を拠点とするWebライターたぬきが、自信をもっておすすめしたい素敵なお店を特集します。

光輝くイタリアン!飯田橋【スクニッツォ】でにんまり美食ランチ

飯田橋スクニッツォ

飯田橋「スクニッツォ(SCUGNIZZO)」は、2000年創業のイタリアン。

料理はどれも美味しく、本格そのもの。

スタッフさんのホスピタリティ溢れる接客にも、幸せな気持ちになります。

美味しい料理と温かいサービスに、思わず笑顔になる。スクニッツォは、そんなお店です。

 

この記事でご紹介するのは、スクニッツォのランチコース(税込3300円)です。

このランチコースが、何度もリピートしたくなる大満足の内容でした。

値段だけ見るとリッチですが、その丁寧な料理とサービスを考えると、素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。

 

この記事では、スクニッツォで食べたランチコースやお店の雰囲気など、詳しくお伝えしていきます。

 

 

スクニッツォはこんな方におすすめ

・飯田橋で、美味しいイタリアンと温かいサービスに、心癒されたい

・大切な人を、安心して案内できるレストランを探している

 

スクニッツォへの行き方

スクニッツォの最寄駅は、飯田橋。

JRなら西口、メトロならB2a出口から行くのが最短です。徒歩4分で着きます。

西口またはB2a出口を出たら、左に進みます。

交番を過ぎたところで左折し、最初の角を右折。日本歯科大学附属病院を過ぎたところに、スクニッツォはあります。

飯田橋スクニッツォ 外観

 

店内の様子

店内は、地下であることを忘れるほど開放感があります。

コロナの影響により、席数を本来の46から20に減らしているので、ソーシャルディスタンスもばっちりです。

内装はゴージャスですが、どこか温かい雰囲気があります。穏やかなオレンジ色の照明が、気持ちをリラックスさせてくれます。

飯田橋スクニッツォ 店内の様子

 

メニュー

ランチタイムでは、アラカルト料理またはランチコースを楽しめます。

まずは、アラカルト料理をご紹介します。

価格は、前菜→600~2600円、パスタ→1000~5000円、メイン→2800~3600円。

普段使いのランチなら、サラダ(600円)やパスタ(1000円)を組み合わせると良さそうです。

飯田橋スクニッツォ アラカルトメニュー

続きまして、ランチコース(税込3300円)。

内容は、おつまみ+前菜+パン+パスタ+メインディッシュ+デザート+ドリンク。

おつまみ以外は全て、リストから好きなものを選べます。

飯田橋スクニッツォ ランチコースのメニュー

こちらは、ランチコースのデザートメニューです。

メイン料理を食べ終わる頃に、店員さんがデザートメニューを持ってきてくださいます。

飯田橋スクニッツォ デザートメニュー

ランチコースを実食

私がランチコースで頂いたものを一つずつご紹介します。

パニッサ

最初に出てくる料理は、パニッサ。

パニッサとは、ひよこ豆を水で溶いたものを、カラリと揚げた一品です。

外はこんがり、中はなめらか。家庭料理のような、丁寧で優しい味です。

とても美味しくて、おつまみの時点で大満足。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 前菜 パニッサ

お好みでレモンを絞ります
自家製フォカッチャ

メニューには書かれていませんが、自家製フォカッチャが付きます。

ホクホクした食感で、美味しいです。

店員さんのほうから、おかわりを勧めてくださったのが嬉しい。

飯田橋スクニッツォ 自家製フォカッチャとオリーブオイル

鴨胸肉の自家製スモーク

選べる前菜は、鴨胸肉の自家製スモークを選択。

鴨胸肉は、簡単に噛みきれるほどしっとり柔らかいです。

飯田橋スクニッツォ 鴨胸肉の自家製スモーク

よく見ると、お肉の上にはエディブルフラワー(食べられるお花)が散らしてあります。この美しい彩りにも、目がパァッと明るくなりました。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 前菜 鴨胸肉の自家製スモーク

鮮魚とキャベツとカラスミのパスタ

炭水化物は、鮮魚とキャベツとカラスミのスパゲッティを選びました。

お魚の旨味がパスタ全体に絡まり、とても美味しいです。

キャベツのクタッとした食感や、カラスミの塩気がアクセントになっていました。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 鮮魚とキャベツとカラスミのパスタ

コースの一品なので、パスタの量は少なめです。おそらく80gくらいだと思います。

パスタのかたさは、アルデンテ~柔らかめ。

オイルも多すぎず少なすぎずの、ちょうどいい量でした。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 鮮魚とキャベツとカラスミのパスタ リフトアップ

短角牛の赤ワイン煮込み

選べるメインディッシュは、短角牛の赤ワイン煮込みをオーダー。

短角牛(たんかくぎゅう)とは、国内ではわずか1%しか流通していない、希少な和牛。脂肪が少なく、赤身が多いのが特徴だそうです。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 短角牛の赤ワイン煮込み 全体

お肉は2枚も入っていて豪華です。

赤身肉ならではの、ギュッと詰まった旨味を感じました。

噛むたびに、良い肉を食べているという実感が沸いてきます。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 短角牛の赤ワイン煮込み 肉のみ

大きな短角牛

飯田橋スクニッツォ ランチコース 短角牛の赤ワイン煮込み 肉リフトアップ

柔らかく旨味たっぷり

添え野菜は、里芋、プチヴェール、ロマネスコ。

里芋は揚げ焼きで、こんがりした食感です。

プチヴェールとロマネスコは、柔らかさと歯応えもある、絶妙な茹で具合。

スクニッツォでは、付け合わせの一つ一つにも、全力で調理されているのが分かりました。

飯田橋スクニッツォ ランチコース 短角牛の赤ワイン煮込み 野菜アップ

パンナコッタ

デザートは、パンナコッタを選びました。

濃厚で、クリーミー。

お店の一番人気なだけあり、とても美味しいです。

飯田橋スクニッツォ ランチコース デザート パンナコッタ 全体

カスタードの密度が高く、かためのプリンのような感じもあります。

デザート選びに悩んだ時は、ぜひパンナコッタを注文してみてください。

飯田橋スクニッツォ ランチコース デザート パンナコッタUP

カプチーノ

食後のドリンクは、カプチーノを頂きました。

追加料金なしで、カプチーノやカフェラテを選べるのが嬉しいです。

可愛いハートの泡に、心をがっちり掴まれました。

飯田橋スクニッツォ ランチコース ドリンク カプチーノ

泡がモコモコでクリーミー。一滴も残したくないので、スプーンですくって頂きましたw

とても美味しいカプチーノで、最高の締めくくりとなりました。

以上、スクニッツォで頂いたランチコースのご紹介でした。

 

まとめ

スクニッツォでは、美味しい料理と温かい接客に、思わずニッコリ笑顔になります。

そのためスクニッツォは、大切な人や家族と安心して行けるレストランです。

 

実は以前、スクニッツォではお得なランチセットがありました。現在ランチセットの販売は終了しています。

今回ご紹介したランチコースは、以前のランチセットより高値であるにも関わらず、それ以上に大満足の内容でした。

 

ランチコースは、「以前はランチセットをよく食べていたけど、ランチセット終了後はスクニッツォに行けずにいる」という方にもおすすめです。

 

私の中では、スクニッツォは絶対間違いないレストランです。

飯田橋で、大切な人や家族と良い時間を過ごしたい時はぜひ行かれてみてください。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

少しでも、皆さんのお店選びのお役に立てれば幸いです。

スクニッツォ基本情報

住所:東京都千代田区富士見2-3-1 信幸ビル地下1階

営業時間:11:30~13:30、17:30~21:00(LO)

※新型コロナウイルスの影響により、ディナータイムと定休日は変動あり。ホームページで要確認。

電話番号:050-5869-4641