神楽坂「喜久寿し(きくずし)」は、マンションの1階にたたずむアットホームなお寿司屋さん。
ご家族経営と思われる、穏やかな雰囲気が魅力です。大将が温かく迎えてくださるので、一人で初めてでも安心して入れます。
お店は神楽坂通りから外れた場所にあるため、混雑しがちな土曜日のランチでも、のんびり過ごせます。
さらに、ランチは土曜も平日も同価格。お財布にも安心です。
この記事では、私が喜久寿しで頂いたランチやお店の雰囲気など、詳しくお伝えしていきます。
喜久寿しはこんな方におすすめ
・神楽坂で、個人経営のアットホームなお寿司屋さんに行ってみたい
・土曜日でも、神楽坂の喧騒から離れて、のんびりとお寿司ランチがしたい
喜久寿しへの行き方
喜久寿しの最寄は、神楽坂駅。
2番出口(矢来口)を出たら、目の前の信号を渡ります。
牛込中央通り(ラカグ、新潮社のある通り)を直進すると、左手に喜久寿しがあります。
喜久寿しは、ライオンズマンションの1階に入っています。
大通りの分かりやすい場所ですが、ひっそりした佇まいなので、通り過ぎないように注意です。
店内の様子
お店に入ると、まずは黒いエントランスが目に入ります。
写真では切れていますが、砂利道のようなデザインが施されていたり、お花が飾られていたりと、高級感のある入り口です。
席数は、カウンターが11席と、掘りごたつが1部屋。
ランチメニュー
ランチでは、「にぎり寿司」または「ちらし寿司」を楽しめます。
それぞれ、1人前は税込880円、1.5人前は税込1210円です。
全てのランチに、サラダと味噌汁が付きます。
ちらし(1.5人前)を実食
私が注文したのは、1.5人前のちらし寿司(税込1210円)。
まずは、サラダと味噌汁が提供されます。
注文して5分後、ちらし寿司が到着。
ネタは、まぐろ、たい、いか、さば、サーモンなど。
さばは臭みもなく、大将の丁寧なお仕事がうかがえます。
お魚以外には、卵焼き、れんこん、しいたけ、柴漬け、きゅうりが入っていました。
玉子焼きは、昆布入り。手が込んでいて、一工夫あるのが嬉しいです。
以上、喜久寿しで食べたランチのご紹介でした。
まとめ
喜久寿しは、住宅地ならではのアットホームな雰囲気のお寿司屋さんです。
のんびり過ごせるので、神楽坂が混雑する土曜日のランチに重宝できます。
お寿司のボリュームですが、普通にお腹が空いているなら、1.5人前を頼むのがおすすめです。
どうしようもないほど空腹の時は、1.5人前でも足りないかもしれません。
その際は、お寿司を単品で追加するのも良いかと思います。
私の隣にいらしたご夫婦は、お寿司を単品で頼んでいたので、ランチでも単品注文できるようです。
神楽坂で、一人でも居心地が良く、温かい雰囲気のお寿司屋さんを探している時はぜひ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです。
喜久寿し基本情報
住所:東京都新宿区矢来町75 ライオンズマンション矢来町第2
ランチ営業時間:
※大将に聞いたところ、12:00オープンの日もあるそうです。ディナータイムは、新型コロナウイルス下ではお店に要確認。
定休日:日曜、祝日
※食べログには水曜定休と書かれていますが、日曜祝日休みとのことです。
電話番号:03-3268-8559