2021年11月2日、神楽坂に「すしの藤つぼ」がオープン!
開店2日目の昨日、さっそく行ってきました。
すしの藤つぼは、当日せり落とした新鮮魚介をコスパよく楽しめる和食店。
お寿司を中心に、お造りや天ぷらなど、さまざまな魚介料理を味わえます。
運営会社はスプラウトインベストメント。同じ神楽坂にあるイカセンターや船形とは同系列。
新たな業態として、すしの藤つぼがオープンしたそうです。
すしの藤つぼに行く前は「大衆居酒屋かな?」と思っていましたが、実際行って感じたのは「大人向けの和食料理店」ということ。
お寿司のクオリティが高く、和室の落ち着いた雰囲気で、細やかなサービスも素晴らしかったです。
大切な友人とのランチや、親戚の集まりなどにも使えると思います。
この記事では、すしの藤つぼで食べたランチやお店の雰囲気など、詳しくご紹介します。
すしの藤つぼはこんな方におすすめ
・神楽坂で、ちょっと贅沢なお寿司ランチを楽しみたい
・畳の広々とした和風の空間で、ゆったりと寛ぎたい
・大切な人との食事会、たとえば久々に会う友人や取引先との食事などで使えるお店を探している
行き方
飯田橋駅から行く場合、B3出口を使うのが最短です。
ホームページに記載の住所をGooglemapに入力すると、ピンがずれてしまい、本来とは異なる場所が表示されます。
蕎麦屋の蕎楽亭と同じビルなので、Googlemapには「蕎楽亭」と入力したほうがよいです。そうすれば、間違いなく辿りつけます。
外観はこんな感じです。向かいのピンクの建物が目印です。
ビルの3階に上れば到着です。靴を脱いで、お店に入ります。
店内の様子
畳の広々とした和空間です。カジュアルかフォーマルかで言えば、フォーマル寄りだと思います。
基本は4〜6名用テーブルで、隣との間隔も広いです。
ランチメニュー
ランチは税込1100~2000円。
まぐろ漬丼(1100)、ちらし寿司(1300)、握り7巻セット、海鮮丼(各1500)、握り10貫セット(2000円)があります。
天ぷら4種は500円。お昼限定コースは2500円で、要予約です。
握りは一貫から、お昼でも注文可能。お寿司は一貫180~380円、焼物は780~1200円。
食べたもの
私が食べたのは、握り7貫セット(税込1500円)です。
茶碗蒸しや汁物なども付き、至れり尽くせりの内容でした。
一つずつご紹介します。
握り7巻+細巻
お寿司は写真以上にキラキラと美しく、来た時は「わぁ~すごい!」と声が漏れてしまいました。
ネタはきんめだいの炙り、かわはぎの肝、えび、かつお、ぶり、まぐろ、鉄火巻、かんぴょう巻。
どのお寿司も素晴らしく、No.1が決められません。ここまでお寿司に感動したのはいつぶりだろう...('ω')
ネタが分厚くて大きいのも嬉しいです。
特に、きんめだいの炙り、かわはぎの肝が印象に残っています。
炙りの香ばしさと、肝の旨い塩気。1日経った今でも忘れられません><
穴子握り
こちらはおそらくサービスです。食べた瞬間「ホンモノの穴子だ!」と口走ってしまいましたw
トロトロに柔らかく、口の中で溶けていく食感です。
こんなに柔らかい穴子は、今まで食べたことがありません。すごく良いモノを頂きました。
玉子焼
玉子焼はしっかりした生地で、ほんのり甘みがあります。
茶碗蒸し
茶碗蒸しはトロットロです。具材はしいたけ、かまぼこ。
しいたけの出汁がきいています。料亭の味とも言えそう。
赤だし汁
赤だしのスープには、しじみ、大根が入っています。赤だしが濃いめで、私は好きな味でした。
以上、ランチのご紹介でした。
混雑具合
オープン2日目、晴天の祝日12:30に伺い、先客3組。退店13時までに後客2組。
オペレーションがきちんとしていて、テンポよく提供してくださいました。
まとめ
すしの藤つぼ、記憶にのこる美味しさでした。
お寿司や茶碗蒸し、汁物など、どれをとっても素晴らしかったです。
お店も広いので、空間として落ち着けます。接客も素晴らしく、リピート確定。
神楽坂に新名所のようなお店ができてくれました。
お近くの方はぜひ行かれてみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです。
すしの藤つぼ基本情報
住所:東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館3階 ※蕎楽亭のビル
営業時間:11:30~14:00、17:00~23:30
定休日:月曜
電話番号:03-6228-1511