まんぷく神楽坂

神楽坂を拠点とするWebライターたぬきが、自信をもっておすすめしたい素敵なお店を特集します。

飯田橋のモダン中華【智林】で気品あふれる優雅なディナータイム

飯田橋 智林

飯田橋「智林(ちりん)」は、気品あふれる空間で、上品なモダン中華を楽しめるお店です。

 

智林は、飯田橋の人気中華「膳楽房」の姉妹店として、2019年4月にオープン。

オープンしたその年に、ミシュランガイドの「ビブグルマン」を受賞した実力店です。

 

智林の料理は、味つけが本当に上品です。

中華ですが、油っこくないのも嬉しいポイント。

また、旬の野菜をたっぷり楽しめるのも智林の魅力です。

春はスナップエンドウ、冬は里芋やゆり根など、さまざまな野菜を味わえます。

 

私は智林によく伺いますが、毎回非の打ち所がありません。

翌日まで余韻に浸れるような美味しさが、智林にはあります。

 

この記事では、私が智林で頂いた料理やお店の雰囲気など、詳しくご紹介します。

 

 

智林はこんな方におすすめ

・食材を活かした上品な味つけで、油っこくないモダン中華を食べてみたい

・気品あふれる空間で、優雅なディナータイムを過ごしたい

 

智林への行き方

飯田橋駅を使う場合は、B4bまたはC1出口から行くのが最短です。徒歩5分ほどで到着します。

飯田橋 智林 外観

智林 外観

 

店内の様子

総席数は32席。

2名用テーブルが複数と、8名がけのダイニングテーブルが1卓あります。カウンターはありません。

飯田橋 智林 店内 2名がけテーブル

2名がけテーブル席

飯田橋 智林 店内の様子 ダイニングテーブル

8名がけダイニングテーブル

智林では、空いていそうな時間でも予約がおすすめです。

私の経験では、予約するとテーブルに通されますが、予約なしだとダイニングテーブルに案内され、他のお客さんと相席になります。

ただ、私はいつも週末の夜に伺うので、平日や昼時は違うかもしれません。

 

メニュー

料理は、通年あるものと時期替わりのメニューがあります。

卓上のメニューブックに載っているのが、通年ある料理です。

飯田橋 智林 前菜メニュー

前菜メニュー

麻婆豆腐やフカヒレなどのメインディッシュ系は、1100~1800円。

ボリュームは、一人でも食べきれるくらいの量です。

飯田橋 智林 メインディッシュ系のメニュー

メインディッシュ系メニュー

点心は2個から注文できます。

麺類は800~1200円。このうち里麺(りーめん)は、姉妹店の膳楽房でも食べることができます。

飯田橋 智林 点心、麺類メニュー

点心、麺類メニュー

時期替わりのメニューは、黒板に書かれています。

飯田橋 智林 2021年2月メニュー

2021年2月のメニュー

食べたもの

私が智林で食べた料理をご紹介します。

前菜盛り合わせ

2名分1600円。迷ったら、まずはこれです。

前菜は5品。一つずつご紹介します。

飯田橋 智林 前菜盛り合わせ

まずは、クラゲとトマトの冷菜。

クラゲは、まるで生きているように弾力があります。噛むたびにゴリッゴリッと良い音が鳴り、食べていて楽しいです。

トマトのフルーティーな甘さで、口の中が爽やかになります。

飯田橋 智林 前菜盛り合わせ クラゲとトマトの冷菜

じゃがいもの冷菜は、空気を含むようにふわっと盛られています。

口に入れると、フワッと優しい食感。食べるとシャキシャキ。

飯田橋 智林 前菜盛り合わせ ジャガイモの冷菜

ちなみに、じゃがいもの冷菜を単品(800円)で頼むと、こんな感じです。

油の量は控えめ(ほんのり掛かってる程度)なので、パクパク食べられますよ。

飯田橋 智林 じゃがいもの冷菜

じゃがいもの冷菜(単品版)

続きまして、大山鶏の紹興酒蒸し

大山鶏は、しっとりふっくら蒸されています。

ソースは香辣(シャンラー)とネギを和えたもの。ほのかにピリッとくる辛さです。

飯田橋 智林 前菜盛り合わせ 大山鶏の紹興酒蒸し

鴨のチャーシューも、柔らかくて美味しいです。

これを単品で頼むと、豚のチャーシューも付いてきます(鴨と豚のチャーシュー盛り合わせ、1500円)。

飯田橋 智林 鴨と豚のチャーシュー盛り合わせ

鴨と豚のチャーシュー盛り合わせ(単品)

クリームチーズの紹興酒漬けも、渾身の一品でした。

ほんのり甘くて、醤油は控えめ。スイーツ感覚でパクパク食べられます。

 

海老と台湾バジルの春巻き

2本800円。濃いめの色からも分かるように、よく揚げられています。

一口食べると、ボリッと良い音。

「よく揚げ」の香ばしさと、台湾バジルの爽やかな風味が、口いっぱいに広がります。

飯田橋 智林 海老と台湾バジルの春巻き

 

チャーシューパオ

2個700円。醤油ベースの甘いあんを、蒸しパンで包んだものです。

飯田橋 智林 チャーシューパオ

蒸しパンには、「老麺(ローメン)」という発酵生地が使われています。

老麺とは、作ったあとに寝かせたパン生地のことだそうです。

飯田橋 智林 チャーシューパオ とりわけたあと

老麺の効果によるものか、パンは甘みがあり、ふっくら柔らか。

これが、醤油ベースの甘いあんとよく合います。

一人一個といわず、何個も食べたくなる美味しさです。

飯田橋 智林 チャーシューパオ 割ったところ

 

イノシシのシュウマイ

2個450円。イノシシ肉は弾力があり、もちもちした生地とよく合います。

お肉がたっぷり詰まっていて、1個でお腹が満たされました。

飯田橋 智林 イノシシのシュウマイ

 

麻辣の麻婆豆腐

1100円。花椒や唐辛子を使った「麻辣(マーラー)」で味つけされています。

飯田橋 智林 麻辣の麻婆豆腐 全体

辛さは控えめ。ご飯なしでも食べられる、上品な麻婆豆腐です。

飯田橋 智林 麻辣の麻婆豆腐 リフトアップ

 

エゾ鹿とゆり根の炒め

1800円。エゾ鹿は驚くほど柔らかく、ジューシーです。

何かに漬けこんだような、しっとりした柔らかさがあります。

飯田橋 智林 エゾシカとゆり根の炒め 全体

ゆり根は、お芋のようにホクホクです。美味しい。

主役はエゾ鹿かと思いきや、ゆり根もヒーロー級の存在感がありました。

飯田橋 智林 エゾシカとゆり根の炒め リフトアップ

以上、智林で食べた料理のご紹介でした。

 

混雑具合

土日の場合は、予約のうえ、17時~19時に行くのがおすすめです。

直近では、土曜17:30に行き、席は半分ほど埋まっていました。退店時18:30には、ほぼ満席。

 

まとめ

智林では、その美味しさと気品あふれる空間に、うっとりするディナータイムを過ごせます。

 

野菜も一つ一つが美味しいので、行くたびに「今日はどんな野菜があるんだろう?」という楽しみがあります。

 

智林なら、何を頼んでも大当たりの美味しさです。逆に言うと「これは普通だね」という料理がありません。

智林なら、恍惚とするような素敵な時間を過ごせます。

お近くの方はぜひ行かれてみてください。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです。

智林の基本情報

住所:東京都新宿区白銀町12-5 白銀ビル1階

営業時間:11時30分~14時30分、17時~23時(LO22時)

定休日:月曜+不定休

電話番号:03-3268-3377

※営業時間、定休日については(特に新型コロナウイルス下では)お店のインスタグラムで要確認。