まんぷく神楽坂

神楽坂在住・ごく普通のOLが、神楽坂のおすすめグルメやライフ情報についてとことん発信するブログ。江戸川橋など、神楽坂周辺のグルメもお届けします。

神楽坂・江戸川橋で歴史を感じたスポットまとめ

神楽坂江戸川橋歴史スポット

今日は、神楽坂周辺の歴史スポットをご紹介します。

 

神楽坂には、石畳のかくれんぼ横丁や芸者新道など、歴史風情ある名所がたくさんあります。

本記事では、そういうメジャーなところではなく、散歩で偶然見つけた歴史スポット、ランチで入ったお店がたまたま歴史を感じる空間だったスポットをご紹介します。

4つの歴史スポットを、古代~中世→近世→近代の順にピックアップしますので、お散歩の際にぜひ足を止めてみてください('ω')

【古代~中世】ソプラアクア・真実の口

場所は、神楽坂駅近くのイタリアンレストラン「ソプラアクア」。

お店の壁に、イタリアの観光名所「真実の口」をモチーフにした彫刻があります。

真実の口は、17世紀のローマでつくられた彫刻作品。その材料は、古代ローマ時代に使われていたマンホールの蓋であるという説もあります。

まず、私がイタリア旅行で伺ったローマ本家の「真実の口」はこちらです。

ローマの本家「真実の口」

ローマ本家の「真実の口」

それでは、ソプラアクアの「真実の口」を見てみましょう。

お店に入って一番奥の壁にご注目ください。

神楽坂ソプラアクア 真実の口

一番奥の壁に注目

拡大するとこんな感じ!

本家と比較すると、なかなか再現度が高いと思いませんか?w

高級感あるテーブルセットとも合い、おしゃれなインテリアと化していると思いましたw

神楽坂 ソプラアクア 真実の口

ちなみにソプラアクアは、抜群に美味しいパスタランチを予算1,000円で頂けるので、大変おすすめです。

週替わりパスタの内容は、お店のFacebookから確認できます。

メニューには「塩分控えめ希望の方は申しつけ下さい」とあります。店員さんに聞いたところ、塩を極力使わずに調理してもらえるとのこと。

神楽坂ソプラアクア ランチメニュー

この時世で1,000円のランチセットに、シャキシャキのサラダ(お魚マリネ添え)が付いてくるのは、コスパが素晴らしい。フランスパンもホカホカです。

神楽坂ソプラアクア ランチセット

この日は「ムキ小海老とブロッコリー、小松菜のトマトソース」をチョイス。

ソプラアクアでは、塩分控えめのオーダーができます。塩分ふつうで作って頂きましたが、特に塩っぱくはありませんでした。

濃厚なトマトソースに、コクたっぷりの粉チーズが絡み、例えるなら「パンチのきいたアマトリチャーナ」という印象です。最高に美味しい!

神楽坂ソプラアクア ランチ ムキ小海老とブロッコリー、小松菜のトマトソース

パスタは抜群のアルデンテで、ゆうに100gはありそうなボリュームです。

海老やブロッコリーが惜しげもなくたっぷりと、贅沢感満載。

神楽坂ソプラアクア ランチ ムキ小海老とブロッコリー、小松菜のトマトソース

チーズクリームのパスタも、お気に入りの一つです。こちらは少し塩気が強いので、塩分控えめのオーダーが自分好みかなと思いました。

神楽坂ソプラアクア チーズクリームパスタ

小海老、ほうれん草、かぼちゃのチーズクリーム

ソプラアクアのパスタはどれも、一流ホテルで頂くような、完成された美味しさです。遅い時間でも混みがちなので、グループなら予約が安全。

また、貸切やケータリングで臨時休業のこともあるので、営業スケジュールを確認しましょう。

明日の神楽坂ランチは、古代ローマの気分に浸りながら、美味しいパスタを味わってみてはいかがでしょうか。

 

【近世】矢来公園・杉田玄白の生誕地

神楽坂の矢来公園は、江戸時代に人体の解剖書『解体新書』を発行した杉田玄白氏が生まれた場所です。

園内には、杉田玄白の誕生を記念する石碑があります。

新宿区立矢来公園 杉田玄白とリス

矢来公園は、今でこそ閑静な場所ですが、江戸時代には若狭小浜藩の屋敷が置かれていたそうです。

この屋敷で誕生した杉田玄白は、後に若狭小浜藩の医師を務めることになります。

新宿区立矢来公園

写真を撮っていたら、地元らしきママさんが「杉田玄白が生まれた場所なんですね」と驚いていたので、意外と知られてないのかもしれません。

ちなみに、矢来公園には座れる場所がたくさんあるので、晴れた日のランチスポットとしてもおすすめです。

新宿区矢来公園 座るところ

 

【近代】西五軒町・国産飛行機の発祥地

江戸川橋駅より徒歩5分、西五軒町12-10は国産飛行機の発祥地。

1910年、陸軍軍人であった日野熊蔵(ひのくまぞう)が初の国産飛行機をつくった場所です。

首都高速5号池袋線沿いを歩いていると、史跡の説明板が現れます。

江戸川橋 国産飛行機発祥の地

説明板には、日野氏は「全く独学で」飛行機をつくったと書かれていますが、小学館『日本大百科全書』の説明によると、日野氏はフランスで操縦術を学び、ドイツの飛行機を輸入して帰国し、研究に励んだそうです。

江戸川橋 国産飛行機発祥地

飛行機の開発には成功したものの、その技術水準は先進国に及ばず。

その結果、外国からの技術導入やライセンス生産により、日本の航空工業は始まったそうです(参考:世界大百科事典、平凡社)。

2020年現在、日本の航空機メーカーは約50社。日野氏は、日本の航空事業の発展に大きく貢献した人物と言えるでしょう。

 

【近代】石ばし・空襲に耐えた煉瓦塀

ミシュラン一つ星にも選ばれた、江戸川橋の鰻店「石ばし」。

石ばしは1910年に創業し、当時は別の場所(神田川の中之橋)に店を構えていたそうです。

ところが第二次世界大戦の勃発により、東京は焼野原となり、戦後は現在の場所に移転し、玄関には空襲に耐えた煉瓦塀が使われています。

江戸川橋 石ばし 外観

私は鰻目的で行きましたが、テーブルに置いてある石ばしの歴史が綴られた書物をみてその事実を知りました。

江戸川橋 石ばし うな重特上

うな重(特上)

以上、散歩途中で偶然見つけた歴史スポットのご紹介でした!

 

神楽坂といえば、花街文化の風情がのこる街として有名ですが、住宅街を歩いてみるといろいろな歴史スポットがあります。

いつものお散歩に、歴史を感じるお散歩コースとして取り入れてみてください♪

最後までお読み頂き、ありがとうございました。