神楽坂で大人気のVegetable base tokyoが、2024年3月にリニューアル!
これまでのコンセプト「手作り&無添加」に加え、新たに「グルテンフリー(小麦粉不使用)」が仲間入り。体により嬉しいお店としてパワーアップしています。
Vegetable base tokyoは、ただのサラダ屋さんではありません。
新鮮な生野菜はもちろんのこと、“料理人”手作りのデリやカレー、スープも絶品。野菜好きはもちろん、体に気を配りながら美味しいものを愛する全ての方が満足できるお店です!
それでは、Vegetable base tokyoの魅力をたっぷりとご紹介していきましょう。
- Vegetable base tokyoのおすすめポイント
- Vegetable base tokyoへのアクセス
- 店内の様子
- メニューとカロリー
- Vegetable base tokyoレビュー
- 神楽坂のVegetable base tokyoで絶品を満喫しよう
Vegetable base tokyoのおすすめポイント
・抜群に美味しいサラダが魅力!料理人手作りのデリやカレーも絶品
・手作りで無添加、グルテンフリー。体に良いこと尽くしの一品を楽しめる
・サラダの選択肢が豊富。好みに応じて、炭水化物や肉/魚もバランスよく摂取できる
※記事の内容は執筆時点の情報です。価格やメニュー、営業時間など今後変更の可能性があります。訪店の際は、お店のInstagramをご確認ください。
Vegetable base tokyoへのアクセス
Vegetable base tokyoは神楽坂下にあり、駅からのアクセス抜群。各駅からお店までの最短ルートは以下の通りです。
・牛込神楽坂駅(都営大江戸線)→A3出口から徒歩3分
・神楽坂駅(東京メトロ東西線)→ 1aまたは1b出口から徒歩5分
・飯田橋駅(東京メトロ東西線・南北線・有楽町線) → B3出口から徒歩6分
飯田橋駅から行く場合、まずはB3出口を出て右に進み、神楽坂通りを上ります。
毘沙門天善國寺、和菓子店(五十鈴)を通過したら左手の小道(地蔵坂)に入ります。そのまま少し進み、右手にVegetable base tokyoが見えたら到着です。
入店後、まずはレジで注文をします。2階のイートインを利用する場合、もしレジに並んでいる人がいたら、先に席を確保するのがおすすめです。
住所 | 東京都新宿区神楽坂5-32-3 |
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電話番号 | 03-5946-8998 |
店内の様子
2階のイートインスペースは、マットなパステルブルーを基調としたおしゃれな店内。
明る過ぎず、無機質でもないスタイリッシュなデザインで、性別や世代を問わずさまざまな人が安心して過ごせる空間です。
席数は17名分で、カウンターが7席、1名用テーブルが4卓、2名用テーブルが3卓。
特に天気の良い日には、窓から差しこむ木漏れ日が心地よく、思う存分リラックスして過ごせますよ。
メニューとカロリー
Vegetable base tokyoでは、時間帯に関係なくメニューと価格が同じで、ランチもディナーも利用しやすいのが嬉しいです。
サラダは全部で12種類。全てのサラダに21品目もの食材を使用しており、栄養をばっちりチャージできます。
ビーガン向けのソイミートメキシカン(273カロリー)、ボリューミーなタイ風ガパオ(251カロリー)などがあり、あらゆるシーンと欲望を満たすサラダが勢揃い。
※お店に許可を頂き、メニュー写真はInstagramから引用。
さらに、サラダのベースを選べるのも嬉しいポイント(レタス80g または レタス半量と十六穀米100g)。後者をチョイスすれば、炭水化物をほどよく摂取できるので、夕方の低血糖や反動も回避できそうです。
全メニューにはカロリー表示がされており、これを目安に決めるのもおすすめ。
Vegetable base tokyo第二の名物は、カレー。
8種の野菜とデリ、お好みのたんぱく質に和風だしのカレールゥをかけて頂きます。もちろん料理人の手作りで、無添加&グルテンフリー。
さらに、季節替わりのスープやキャロットケーキも絶対食べておきたい名物!記事の後半で、その魅力をたっぷりとご紹介しましょう。
Vegetable base tokyoレビュー
ここからは、今まで食べたサラダやカレー、スープ、キャロットケーキのレビューを写真つきでご紹介。これを見て、食べたい一品を見つけてみましょう!
※写真つきレビューにはリニューアル前の内容を含みます。具材や盛り付けなど、現在の仕様とは異なる場合があります。
サラダ編
2024年3月、リニューアル後に頂いたのがサーモンポキサラダ(1,680円/500カロリー/レタス半量を十六穀米に変更)。
基本となる21品目の食材に、サーモンポキとアボカドを乗せた一品です。
*21品目の食材* 2種のレタス、紫キャベツラペ、人参ラペ、ひじき、3種のきのこ醤油煮、ゴボウきんぴら、4種のミックスビーンズ、ブロッコリー、トマト、パプリカ、さつまいもとかぼちゃのマッシュ、キヌア、白ごま、黒ごま
▶︎上記+サーモンポキとアボカドを使用
彩り抜群のサラダを一目見れば、目の保養になること間違いなし!見映えの良さだけでなく、一つ一つが料理人クオリティの美味しさです。
レタスを一口食べれば、口の中で弾けるほどのシャキシャキ&ふわっとした食感を楽しめます。レタスってこんなに美味しいの?と驚くほど。
美味しさの秘密は、料理人の手作業。レタスを包丁と手作業で丁寧にカットし、冷水に浸した後、しっかりと水分を飛ばすことで鮮度をキープするのだそうです。
生野菜だけでなく、デリも多彩で秀逸。きのこの醤油煮やひじき、かぼちゃとさつまいものマッシュなど、一つ一つが絶品です。
どれも食材それぞれの歯応えや旨味を味わえる中、私が特に好きなのはゴボウきんぴら。
一口目でコリッとした歯応えを感じた後、ごぼうの甘みと香ばしさが広がって、無添加醤油の優しい味に包まれます。料理人手作りという事実に、改めて納得!
ここからは、リニューアル前に購入し、現在も販売中のサラダをご紹介しましょう。
ハーブチキンのサラダ(252カロリー)は、低温調理のハーブチキンが驚くほどしっとり柔らか。
鶏むね肉といえば淡白ですが、オレガノやバジルの爽やかな香りが肉の旨味と混ざり合い、むね肉とは思えない満足感があります。
バジルサーモンのサラダは、お店の人気No.1!脂の乗ったサーモンとバジルの爽快感が織りなす最強タッグは、リピートせずにはいられない美味しさです。
サーモンは手のひらサイズで、きちんと満足できる大きさも嬉しいポイント。ちなみに、(冷たい状態なので)お家で温めて食べるのが私のお気に入りです。
えびとアボカドのサラダは、2021年の開店当時に初めて食べた一品。これを食べた時の美味しさは今でも忘れられません!
開店後まもなく、野菜好きが集う人気店となりましたが、今も変わらず当時の美味しさを楽しめて嬉しいです。
スープ編
Vegetable baseでは、季節替わりのスープも必食!野菜たっぷりの旨味を生かした絶妙な味付けで、私はスープだけ買いに行くこともよくあります。
たとえばミネストローネは、もはや野菜煮と言えるほど(笑)具材たっぷりです。
口いっぱいに野菜スープを頬張って、もぐもぐと咀嚼すれば、いろいろな野菜の旨味が掛け合わさり最高の美味しさ。
ちなみに、この日は12月24日に購入。その際、なんとポタージュにクリスマスアートがされていたのも嬉しい思い出です。
2023年1月に登場したゆず香るキノコ&とろろのスープも、贅沢な食材とその風味が満載でした。
一口頂くと、とろろの優しい口当たりに癒され、次いでしめじとえのき、椎茸の上品な香りがやってきます。
3種のきのこや鶏肉の旨味を大切にした、和風の優しい味で、最後はゆずの爽やかな香りに着地。毎日の食事や〆に食べたくなる一品でした。
さらに、ポタージュも濃厚でたまりません。特にかぼちゃと甘酒のポタージュ(2022年5月)は、今後登場したらぜひトライしてほしい一品です。
濃いオレンジ色(もはや茶色!)のポタージュは、見るからに糖度の高いかぼちゃを使用していることが分かります。
実際、甘さがギュッと凝縮しており、甘酒(麹)のプチプチとした食感も楽しい。今まで食べたかぼちゃポタージュの中でも、指折りの美味しさでした。
カレー編
Vegetable base tokyoでは、カレーも名物!この日はアボカドカレー(1,480円/878kcal)に、えび3尾をトッピングしました。
ツヤツヤのアボカドや野菜はもちろん、料理人手作りのカレールゥが期待を裏切らない美味しさ。
和風だしのカレーは、スパイスが強すぎない穏やかな味わい。しかもグルテンフリーで、その安心感とともにペロリ。私にとって、神楽坂でカレーといえば?の候補にすぐあがる一品です。
デザート編
世のキャロットケーキ好きに、絶対食べてほしいのがこの一品。人参の甘さが驚くほど濃厚で、密度の高い米粉生地にはクルミがたっぷりと入っています。
それらがトップの爽やかなフロスティングや、シナモンの香りと絶妙に調和して、いつまでも噛み締めていたい美味しさです。
以上、Vegetable base tokyoで食べたものをご紹介しました。
さて、今回のリニューアルに伴い、残念ながらサンドイッチの販売は終了。
私は同店のサンドイッチが大好きで、食べ続けたあの日々は忘れられません。というわけで、本記事にサンドイッチのレビューと写真を一部残しておきます!美味しいメモリーを一緒に振り返りましょう。
●ふわとろたまごサンド
手作りのだし醤油を使った、和風の味わい!鰹節や昆布が旨味となり、日本人の心がほっと和むテイストです。
卵がたっぷりで、パンからハミ出ているのもキュン。私は無類の卵サンド好きで、いろいろなお店で食べましたが、このボリューム感は今まででトップクラスでした。
●海老アボカドのピタパンサンド
驚いたのは、自家製ピタパンのレベルの高さ!
ナンのようにもちもちとした食感から溢れる、小麦の香ばしさと旨味がたまりません。野菜のお店なのに、パンでここまでのレベルを出せるのが本当に凄いです。
具材は海老とアボカド、ひじき、ブロッコリー。あっさり軽いマヨネーズで和えられ、ボリューミーなのに重たくない一品でした。
以上、Vegetable base tokyoのサンドイッチメモリーズでした。
神楽坂のVegetable base tokyoで絶品を満喫しよう
神楽坂のVegetable base tokyoでは、料理人が手作りした最高に美味しいサラダやカレー等を楽しめます。しかも無添加、グルテンフリー。
体に良く、何より美味しい料理に魅了され、開店当初から足繁く通う方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、神楽坂にはサラダ専門店がいくつかあります。その中で、お魚サラダが豊富にあり、ご飯を付けられるのはVegetable base tokyoならではの魅力。
食べ過ぎた翌日のランチにはサラダ、しっかり食べたいディナーにはカレーなど、体の声に合わせたさまざまなメニューを楽しめます。
野菜が大好きな方はもちろん、自分の体を大切にしながら美味しいグルメを満喫したい方は、神楽坂Vegetable base tokyoに足を運んでみましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。