魚串さくらさく神楽坂店は、魚好きの心を弾ませてくれる居酒屋さん。
炭火焼のバリエーション豊かな魚を、和洋さまざまな味つけで楽しめます。
焼鳥のような串スタイル（魚串）で少量ずつ楽しめて、一人飲みにもぴったりです。
他にもさまざまな魚料理やツマミが揃う同店では、季節の魚や新しい料理との出合いもきっとあるでしょう。
魚の旨さに魅せられて、あらゆるシーンで利用してきた私ですが、特に推したいのはテイクアウトの魚串重。
白飯に海苔、4種以上の魚串を乗せたお重は、旨い魚で満腹になりたい時の夕食にぴったりです。
魚好きが抱く「いろいろな旨い魚を少しずつ食べ比べたい」という願望を、魚串さくらさくで叶えませんか？
この記事では、魚串さくらさく神楽坂店への行き方、メニュー、食べたもの等を詳しくご紹介していきます。
魚串さくらさく神楽坂店はこんな方におすすめ
・旨い魚が好き！バラエティ豊かな魚を多彩な味つけで、あれこれ食べ比べたい
・一人でもさまざまな魚を少しずつ楽しめる、魚が主役の居酒屋を知りたい
※情報は2023年9月時点です。価格や営業時間など、今後変わる可能性があります。公式情報は食べログに随時アップされますので、行く前に要チェック。
魚串さくらさく神楽坂店への行き方
魚串さくらさく神楽坂店の最寄駅は、東京メトロ東西線・神楽坂駅。1aまたは1b出口から徒歩4分です。
まずは神楽坂通りに出ましょう。
神楽坂駅1a出口から行く場合は、まずは右に進むと神楽坂通りに出ます。1b出口から行くなら、出口を出て目の前が神楽坂通りです。
神楽坂通りを左方向へ進み、スーパーよしや、花屋さんなどを通り過ぎると、左手に魚串さくらさくがあります。
| 住所 | 東京都新宿区神楽坂6-8 アプロードビル1F |
|---|---|
| 営業時間 | 月〜金 16:00~23:30(LOフード22:30、ドリンク23:00) |
| 土日祝：11:30~23:00(LOフード22:00、ドリンク22:30) | |
| 定休日 | 1月1日 |
| 電話番号 | 03-5206-8547 |
各メニュー
魚串さくらさくでは、魚好きの心を惑わすほどのメニューがずらり！
お値段は神楽坂と思えないほどリーズナブルなので、欲望のままにたくさん食べちゃいましょう。
まずはディナーメニュー。魚串は約27種、和から洋までさまざまな味つけで楽しめます。お店のおすすめNo.1、マグロほほ肉ねぎま串はぜひ食べたいところ。
魚串だけでなく、一品料理やツマミも多彩です。
海老のユッケや貝の味噌煮込みなど、他ではあまり見ない料理も多し。魚好きとしては、実に興味深いメニューとなっています。
持ち帰りOKのメニューもあるので、後述するテイクアウトの魚串重にプラスして購入するのも良いでしょう。
では、私が推したいテイクアウトメニューはこちらです。
テイクアウトの魚串重は、白ごはんに海苔、4種以上の魚と焼野菜を乗せた一品です。
炭火の香りが漂ってきそうな魅力的なビジュアル、1,000円台という良心価格も嬉しいポイント。空腹の帰り道、買わずにはいられません！
ランチメニューでは、さば黒煮を名物として掲げており、店名も「鯖煮専門店さくらさく」を謳うようです。予算1,000円で頂けるので、お得感満載。
食べたもの
ここからは、私が魚串さくらさく神楽坂店で食べたものを、ディナー・テイクアウト・ランチに分けてそれぞれご紹介します。
ディナーで一人飲み編
魚の焼きたての芳しさを楽しむなら、やはりディナーは欠かせません！
この日は仕事帰りにサクッと一人飲み。魚串さくらさくでは多彩なメニューが揃うので、一人でも適量をちみちみ食べられるのがまた魅力。
頂いたのは まぐろほほ肉ねぎま、エリンギ焼、クリームチーズ味噌漬け、うな玉、アボカド。
驚いたのは、魚そのものの美味しさ。
豊洲から仕入れた鮮度の良い魚を、炭火でカリッと焼いているのがミソ。一口頂けば、魚の強い風味旨味がどーんと口の中に広がります。
特にまぐろほほ肉ねぎま串は、オススメNo.1を謳うのも納得の味。まるでお肉のようにブリンとした食感で、まぐろの旨味がジューシーに溢れます。
変わり種を楽しみたい方は、メカジキとトマトのバジルやサーモンタルタルを織り交ぜるも良し！
魚串の箸休めになる一品料理も豊富にあります。程よいサイズ感で、一人飲みにも安心です。
テイクアウト編
私のおすすめは、テイクアウトの魚串重・上（税込1,450円）。
白ご飯に海苔と鰹節、まぐろほほ肉ねぎま・ホタテ・サーモンタルタル・さばみりん・さわらの西京焼き・海老うずらマヨ・ししとう焼を乗せた一品です。
想像してください。ふかふかの白ご飯、炭火焼の香ばしさ＆旨味全開の魚を口いっぱいに頬張る瞬間を。
甘塩ジューシーなさばみりん、西京みその味が上品なさわらは、疲れた心を癒してくれる日本の味。かと思えば、サーモンの脂とタルタルソースの罪な相性もたまらない！
唯一の揚げ物・海老うずらマヨは、プリプリの海老とうずら卵に、サクサクのパン粉をまとった一品。意外にもご飯がグイグイ進みます。
海苔弁のように敷かれた海苔と鰹節がまた、美味い弁当の独特の味を作りあげます。
こちらは魚串重・並（税込1,000円）です。
ネタはまぐろほほ肉ねぎま・海老うずらマヨ・サーモンタルタル・さばみりん・かぼちゃなど。
ボリューム良しですが、魚好きの私としては、ネタが2種多い「上」のほうを食べたくなります。
魚串さくらさくでは、単品料理も持ち帰りOK（できないものもあります）！
たとえばポテトサラダ（税込528円）は、魚串重のお供にぴったりです。
ほくほくと優しい味わいの自家製ポテサラは、いぶりがっこのポリポリ食感と甘塩がアクセント。極めつけに、玉子の天ぷらをサクッと割ると、中から黄身がトロ〜リ。
ポテサラ×いぶりがっこの穏やかな甘塩味に、黄身のまろみが加わって、一人でも余裕で完食する美味しさ。世の中のポテサラ好きにもおすすめしたい一品です。
ランチ編
ランチで頂いたのは「さば黒煮とアジフライ定食」（税込960円）。
お魚が2種類付いて、豚汁と明太子付きという太っ腹が嬉しい。しかも豚汁には豚がしっかり入っていて、アジフライの下にはかぼちゃグリル。隅々にまで気合を感じます。
さばの黒煮は、脂の乗ったノルウェーさばを溜まり醤油で2日間煮込んだ品。
身が丸く肉厚のさばには、濃いめの甘辛い醤油が染み渡り、かなりの食べ応えがあります。長ネギの爽やかな香味も加わって、ご飯がぐいぐい進んじゃう！
アジフライもふわっと柔らかく、これは他の定食も期待できそうです。
以上、魚串さくらさく神楽坂店で食べた料理のご紹介でした。
混雑具合、待ち時間
神楽坂通りの路面店という好立地なので、どの時間帯にもお客さんが入っている印象です。特に土日は昼飲み利用の方も多い気がします。
テイクアウトは10〜15分くらいで作ってもらえることが多いです。わざわざ電話で予約せずとも、店頭でサクッと注文できます。受け取りまで店内で待つのもOKです。
まとめ
魚串さくらさく神楽坂店は、魚好きの心を弾ませてくれるお魚天国的なお店。
バリエーション豊かな魚を串スタイルで少しずつ食べ比べでき、一人飲みにもぴったりです。
炭火焼きの香ばしさを存分に楽しむならイートイン、はたまた旨い魚と白飯で満腹になりたい時はテイクアウト。気分に応じて使い分けるのも楽しいです。
神楽坂で旨い魚をあれこれ食べ比べたい時は、魚串さくらさくでお魚天国にひとっ飛びしちゃいましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
