先日のお昼に、神楽坂「串焼てっ平」の焼鳥弁当をテイクアウトしました!
串焼てっ平は、神楽坂の兵庫横丁を抜けた先、津久戸町の路地にたたずむ隠れ家。
焼鳥をメインに、野菜や日本酒などを味わえます。
オープンは1993年と、神楽坂で約30年続いていることから、その味は確かなものと分かります。
ちなみに、兵庫横丁にある「ちょい干してっ平」は同系列です。
2022年6月現在、串焼てっ平は、神楽坂通りの雑貨店「プリュス」にてお弁当を販売しています。
私は焼鳥弁当を買いましたが、さすがは神楽坂で長く続くお店のクオリティで、とても美味しかったです。
お昼から美味しい焼鳥&白飯を頬張りたい時に、ぜひおすすめです。
この記事では、串焼てっ平のお弁当販売場所、販売時間、お弁当レビューなどを詳しくお伝えしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
・今日のランチは、美味しい焼鳥&白飯をお腹いっぱい楽しみたい
・神楽坂で30年続く焼鳥店の味を、テイクアウトで気軽に食べてみたい
串焼てっ平基本情報
住所:東京都新宿区津久戸町3-5
最寄駅:東京メトロ各線・飯田橋駅B4出口から徒歩4分
電話:050-5456-0482
営業時間:17時~22時
定休日:日曜、祝日
全席禁煙
お弁当の販売場所、日時
串焼てっ平のお弁当は、実店舗ではなく、神楽坂通りの雑貨店「プリュス」で販売されています。
販売場所のプリュスは、神楽坂駅1a出口から徒歩1分、コボちゃん像のすぐそばにあります。
お弁当の販売日時は、火曜~土曜の11時30分~12時30分(祝日は休み)。
1時間限定なので、なるべく早めに行きましょう!
予約(取り置き)もできるので、確実に食べたい方は予約が安全です。
当日10時までなら、系列店「ちょい干してっ平」のインスタグラム(DM)で予約可能です。10時以降は要電話。
※本日ご紹介の「串焼てっ平」と、その系列店「ちょい干してっ平」それぞれが名物料理のお弁当を出しています。
お弁当の販売やお知らせなどは、「ちょい干してっ平」が管轄。
お弁当メニュー
系列店ごとに、4種類のお弁当を出しています。
串焼てっ平からは、焼鳥弁当(880円)、ミニいなり弁当(400円)、自家製タルタルチキン南蛮弁当(1000円)を販売。
ちょい干してっ平からは、焼魚弁当(税込1100円)が出ています。
私が行った時(晴れの土曜12:20)は、焼鳥弁当が残り3つ、他のお弁当は完売していました。
支払いは現金のみ、レジ袋は無料です。
焼鳥弁当を実食
私が買ったのは、串焼てっ平が出している「焼鳥弁当」。価格は税込800円。
もう、ビジュアルが最高ですw
銀色のトレーに、さまざまな焼鳥やお惣菜がたっぷり詰まっています。
フタをしている状態でも、焼鳥の良い匂いが漂ってきます。
お弁当はホカホカに温かいので、きっと作りたてなのだろうと思いました。
焼鳥の内容は、鶏そぼろ、ねぎま、つくね、ささみ(か、ムネ)。
ネタが合計4種類も入っていて、豪華ですよね。
焼鳥のゾーンは、ご飯+海苔+タレ+焼鳥という構成です。
早速食べてみると、炭火で焼かれた香ばしさで食欲爆発!w
どのネタにも、肉の旨味をしっかりと感じました。
特に、つくね、ねぎまが自分好みでした。
つくねは肉肉しくて、適度に柔らか。シャキシャキの長ネギが、爽やかなアクセントになっています。
ねぎまのタレは甘すぎず、サラッとしていて良い。タレにもこだわりを感じました。
ご飯も美味しいです。かためで、ぎゅっと詰まっています。焼鳥によく合う!
お惣菜は、↑左上から時計回りに、大根と柴漬け、にんじんとレーズンの甘煮、ブロッコリー、にんじんとゴボウの煮物、半熟卵。
一つ一つが、丁寧に作られた美味しさです。
お弁当ですが、お店でおもてなしを受けているようで、嬉しい気持ちになりました。
焼鳥&白飯だけでなく、美味しいお惣菜もたっぷり入って880円。コスパが素晴らしいです。
この焼鳥弁当なら、ぜひリピートしたいと思いました。
焼魚弁当を実食
別日に、家族が焼魚弁当を買ってきました。税込1100円。
焼魚弁当は、串焼てっ平の系列店である「ちょい干してっ平」が作っています。
先述の焼鳥弁当と同じく、神楽坂の雑貨店プリュスの店頭で買えます。
焼魚弁当では、ちょい干してっ平の名物である「ちょっとだけ干した魚」を味わえます。
ネタはサバの炭火焼、白身魚の西京焼、ちくわ天。
サバはほどよく脂が乗っていて、ふっくらしています。
表面がパリッと焼けていて、炭火の香ばしさがたまりません。最高です。
これは家では作れないでしょうし、(当たり前ですが)スーパーのそれとはレベルが違うなと思いました。
また、小さめサイズということもあり、サバだけれども油っこくないのが良かったです。
お惣菜は、根菜きんぴら、白滝の明太子和え、にんじんとごぼうの煮物、香物、半熟煮卵が入っていました。
先述の焼鳥弁当と同様に、丁寧な味つけ。いろいろな和の素材を楽しめる、贅沢なお弁当だと思います。
以上、串焼てっ平の焼鳥弁当、ちょい干してっ平の焼魚弁当のご紹介でした。
まとめ
串焼てっ平のテイクアウトでは、お昼から贅沢な焼鳥弁当を楽しめました。
想像してください。ペコペコのお腹に、絶品の焼鳥&ご飯を頬張る瞬間を。
それはもう、この上なく幸せです('ω')w
また、神楽坂で焼鳥ランチを味わえるお店として、串焼てっ平は貴重です。
神楽坂に焼鳥屋はたくさんあるけど、お昼から焼鳥を食べられるお店はあまり無いのです
また記事の後半でご紹介した、系列店「ちょい干してっ平」の焼魚弁当も合わせて、定期的にリピートしたいと思います。
お弁当はテイクアウト限定ですが、お店近くの白銀公園、矢来公園などで食べるのも気持ち良いと思います。
串焼てっ平の焼鳥弁当、ちょい干してっ平の焼魚弁当、どちらも必食の美味しさです。
ボリュームも満点なので、午後の仕事に向けてスタミナチャージできること間違いなし。
お近くの方はぜひ行かれてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。