まんぷく神楽坂

神楽坂を拠点とするWebライターたぬきが、自信をもっておすすめしたい素敵なお店を特集します。

神楽坂【豊洲場外食堂魚金】コスパ抜群の寿司と総菜テイクアウト!お家で最高の和食を

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト お寿司

神楽坂の海鮮居酒屋「豊洲場外食堂 魚金(うおきん)」では、和食のテイクアウトが大充実。

魚金グループならではの仕入れ力で、鮮度抜群のお寿司や刺身を安値で味わえます。

 

さらにお惣菜も充実しているため、その日の気分で好きな組み合わせを楽しめます。

たとえばガッツリ食べたい時は【寿司×コロッケ】、ヘルシー気分の時は【おでん×焼魚】など、カスタマイズは自由自在。

 

魚金グループなので、財布に優しいお手頃価格も嬉しいポイント。 

たとえば仕事帰りに、好きなものをあれこれ選んで夕食にすれば、一日の最高の締めくくりになるでしょう。

 

この記事では、豊洲場外食堂魚金(神楽坂店)への行き方、テイクアウトメニュー、買ったものなどを詳しくご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・魚金ならではの新鮮な寿司や刺身を、リーズナブルに楽しみたい

・魚金の味をテイクアウトで、お家で気軽に味わいたい

・その日の気分で、さまざまな和食を自分好みに組み合せたい

 

魚金とは

(株)魚金は1994年創業、全国に52店を運営する大手チェーン。

新鮮魚介を主力とし、居酒屋やイタリアン、ビストロなどの形態で展開しています。

社員自らが毎日市場で魚を仕入れるため、鮮度抜群のお魚を安値で味わえるのが魚金の魅力です。

魚を食べるなら魚金というファンも多く、公式の経理情報によると、全店で黒字経営を続けているそう。

神楽坂店は2014年にオープンし、コロナ禍を経て一時休業。その後2022年5月に「豊洲場外食堂魚金」としてリニューアルオープンしました。

 

魚金神楽坂店への行き方、営業時間

豊洲場外食堂魚金(神楽坂店)の最寄駅は、東京メトロ各線・飯田橋駅B4出口から徒歩2分。

軽子坂の路面にあり、分かりやすい外観なので、初めてでも迷う心配はなさそうです。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 外観

魚金(神楽坂店)基本情報
住所 東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル

持ち帰り営業時間

昼の部:11:30~15:00
夜の部:17:00~22:00
定休日 日曜、祝日
電話番号 03-6280-8470
レジ袋 無料

※食べログでは、テイクアウトは16時~と記載ありますが、店頭掲示では17時~となっています。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 営業時間 テイクアウト

 

テイクアウトメニュー

お店に入ると、すぐにテイクアウトコーナーがあります。

昼はお弁当、夜はお寿司や刺身などが登場し、揚げ物は昼夜購入できます。

夜の部は17時スタートですが、訪問の18時には売り切れ商品も多数。この日は握りの盛合せ、刺身の盛合せ、太巻き、海鮮丼などがありました。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト お寿司など

お寿司、刺身盛り合せ等

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト 刺身

刺身は個別注文OK(一人前1280円~)

揚げ物クリームコロッケ、鶏の唐揚げ、アジフライ、メンチカツがあります。

どれも1個単位で買えるので、食事のあと一品にも重宝したいところ。

炊込みご飯も魅力的な内容です。この日は梅しそひじき飯、穴子の炊込み飯がありました。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウトメニュー 揚げ物

クリームコロッケ100円、アジフライ280円など

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウトメニュー 炊き込みご飯

炊込みご飯(1パック280円)

お店の奥へ進むとミニ市場コーナーがあり、なんと生サンマが販売されていました(1尾350円)!

干物は10種ほどで、アジの干物、干しガレイ、金目鯛の開き、いわし明太など(480~1780円)。

またあんこう鍋セット(1280円)もあり、コンロですぐに調理できるようになっています。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウトメニュー お魚

生サンマ、あんこう鍋、さつま揚げ、明太子など

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウトメニュー 干物

すぐに調理できる干物コーナー

寒い冬には嬉しい、熱々のおでんも必見です。

牛すじ、鶏つくね、大根、ちくわなど11種あり、価格は100~980円。※おでんは夜のみの販売。

冷奴やサラダ、出汁巻き玉子などもテイクアウトできます。

店員さんに聞いたところ、店内メニューのチャーハンも持ち帰り可能だそう。但し時間がかかるので、事前の電話予約がおすすめとのことです。

神楽坂魚金 テイクアウト

 

テイクアウトしたもの

ここからは、私が魚金でテイクアウトしたものをご紹介します。

お寿司10貫

お寿司は10貫で900円。この日はまぐろ、トロ、たい、かつお、えび、たこ、玉子などが入っていました。

お寿司は見るからにプルプル&ツヤツヤで、まさに新鮮そのもの。

ネタも分厚く、さすが魚金!と言うべきハイクオリティです。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト お寿司

たいの握りには柚子が入っていたりと、魚をより美味しく食せるよう工夫もされています。

中トロには脂が乗っていますがクドくなく、上品な脂。

一体どうしたら、この寿司を900円で提供できるのか。同社の仕入れ力には脱帽してしまいます。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト お寿司

ネタは当日の在庫によって変わるため、1つにはビントロ入り、もう1つにはブリが入っています。

お寿司2パックのうち、1パックはシャリ小さめで作って頂きましたが、シャリの大きさを比較したところほぼ同じでした。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト お寿司

 

海鮮細巻き

580円。鉄火巻、ネギトロ巻が合計12個入っています。安い!

細巻きですがネタが大きく、ご飯もたっぷり詰まっているので満足感があります。

マグロはブリンとした弾力があり、ネギトロは溶けるようにふわふわ。

実はこの日、目当ての寿司が完売しており、やむを得ずこちらを買ったのですが、結果的には大満足。さすが魚金、お魚好きを裏切りません。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト 海鮮細巻き

帆立クリームコロッケ

魚金に来たら、帆立クリームコロッケはマスト買いの一品!

1100円という安値からは考えられないほど、帆立のエキスをしっかりと感じます。

購入時はソースを貰えますが、あえてソースなしで食べたい美味しさ。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト 帆立クリームコロッケ

これ一つで白飯が食べられるほど、帆立の濃い風味を満喫できます。

トロトロの帆立クリームを味わっていると、なんと帆立のヒモ(身の一部)がお目見え!これには驚きました。

おそらく、帆立を身のまま砕いてクリームにしているのかなと推測。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト 帆立クリームコロッケ

クリームコロッケはやや小ぶりで、3口サイズくらいです。

お寿司と組み合わせたり、小腹満たしで買ってもちょうど良いサイズ感。

購入時も温かいですが、家で食べるならトースターで温めるのがおすすめです。

クリームがジュージューと唸るほど、よりジューシーに変身します!

 

手ごねメンチカツ

1個380円とやや高めですが、せっかく揚げ物を食べるなら上質なものが良い!という時にはぜひおすすめ。

メンチには、ミシュランのとんかつ店でも使われる国産ブランド豚「林SPF」を使用。

格安路線の魚金が、わざわざブランド豚を扱う点に、食材へのこだわりを感じます。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト メンチカツ

メンチカツは箸で持った時に重みを感じるほど、とても肉厚ジューシーです。

厚さは2cmほどで、食べ応え120点満点!

衣は厚すぎず薄すぎずのちょうど良い厚さで、銘柄豚「林SPF」の甘みを存分に味わえます。

ふわふわジューシーな豚肉と、ほのかにシャキシャキ感のある玉ねぎのコンビネーションは、誰をも幸せにする味。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト メンチカツ

 

おでん

おでんは鶏つくね、大根(各180円)、ちくわ(150円)、玉子(100円)を購入しました。

一つ一つがしっかりとした大きさで、4種も買えば立派なおかずになります。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト おでん

一口かぶりつくと、つゆがジュワッと溢れ出る!

食材がつゆをたっぷり吸収していて、やや濃いめの味つけが空腹を満たしてくれます。

つゆは醤油も出汁もきいているので、ご飯のお供にぴったりです。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト おでん

コンビニとさほど変わらない値段で、魚金仕込みのおでんを味わえるのが嬉しいですね。

特に大根(100円)はコンビニと同価格、さらにビッグサイズなのでお得感があります。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト おでん 大根

 

うなぎの炊き込みご飯

280円。しっかりと目視確認できるサイズのうなぎが、所々に入っています。

ふっくらしたうなぎと、粒立ちのよい炊き込みご飯は相性抜群。

うなぎの重厚な風味が漂い、280円とは思えないほどの贅沢感を満喫できます。

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト うなぎの炊込みご飯

うなぎの炊込みご飯(280円)

神楽坂 豊洲場外食堂魚金 テイクアウト 炊き込みご飯

お弁当

ランチタイムに販売しているお弁当は、14~15時と、夜の部では200円引きになります。

焼鳥のり弁は定価700円ですが、なんと500円でゲット。

一口サイズの鶏もも肉が3つ、つくねが2つ、玉子焼き、長ネギ、高菜という豪華な内容です。

ご飯には鰹節、海苔がしいてあり、昔ながらのお弁当の風情を感じます。

鶏肉の品質はノーマルですが、つくねのフワフワで優しい食感が個人的に好みでした。

神楽坂 魚金 テイクアウト お弁当

鮭のり弁は、定価は税込750円ですが、夜に買ったので200円オフになり、550円でゲット!

付け合わせの揚げ物は、なんと帆立クリームコロッケ!これは即買いです。

他にもちくわ天、玉子焼き、ウインナー、高菜漬けも入っていて、最高のコスパディナーでした。

神楽坂 魚金 テイクアウト 鮭のり弁

夜のテイクアウトなら、開店時刻の17時に行くのがおすすめです。

17時になるとお寿司や刺身が並びますが、すぐに売り切れてしまう日もあります。

18時過ぎに行った時は品薄で、商品がほとんどない日もありました。そのため、開店の17時に行くのが吉。

※(2023年1月)店長さんによると、最近は寒波のため魚の入荷が少なく、刺身や寿司のテイクアウト販売ができない日も多いそうです。

 

逆におすすめできないのは、悪天候の日・水曜日です。

店長さん曰く、水曜は市場が休みのため、魚の仕入れがそもそも少ないそう。また悪天候の日も、運送の関係で品薄になるとのこと。

実際、台風の平日17:50に行った時、お寿司はラスト2個でした。

※陳列棚にお寿司がなくても、注文すれば作ってもらえる時もありますが、仕入れが少ない日は不可。お寿司は10貫からのオーダーになります。

 

まとめ

豊洲場外食堂魚金では、新鮮なお寿司・美味しい惣菜を安値でテイクアウトできます。

スーパーやコンビニとほぼ同じ値段で、魚金仕込みの旨い和食を味わえるので、私は行くたびに満足しています。

特にお寿司は身にハリがあり、驚くほど鮮度抜群。

また銘柄豚「林SPF」を使ったメンチカツなど、魚以外の食材にもこだわりが見受けられます。

 

どのお惣菜も抜かりない美味しさで、私は料理を食べながら「明日は何を買おう?」とつい妄想してしまいます。

お惣菜は1個単位で買えるので、その日の気分で自分好みに組み合わせできるのも嬉しいポイント。夕食のあと一品にも活用できます。

 

魚金のテイクアウトなら、きっと最高のお家ごはんを満喫できるでしょう。

お近くの方はぜひ行かれてみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。