まんぷく神楽坂

神楽坂を拠点とするWebライターたぬきが、自信をもっておすすめしたい素敵なお店を特集します。

神楽坂【アジアンパーム】で極上ビュッフェ!南国リゾート気分でおしゃれに贅沢ランチ

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ

タイ料理――それは甘くスパイシー、独特の香りで私たちを虜にする魅惑の味 。

極上に美味しいタイ料理を、今日はとことん食べたい!

そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、神楽坂のアジアンパーム

磨きのかかった絶品エスニックを、ビュッフェスタイルでたっぷり楽しめます。

 

ビュッフェといえば、大量調理。のはずですが、アジアンパームの料理は、まるでアラカルトのように丹精こもった丁寧な味。

「量より質」派の方も、ついお代わりが止まらない美味しさです。

 

南国リゾートのような非日常空間で、絶品エスニックを好きなだけ。

アジアンパームに一歩踏み入れれば、幸せランチの幕開けです。

 

この記事では、アジアンパームへの行き方、ビュッフェメニュー、食べたもの、狙いめ時間などを詳しくご紹介します。

アジアンパームのココが嬉しい

・ビュッフェとは思えない、洗練された絶品エスニックを楽しめる

・南国リゾートのようなリラックス空間で、心も体も満たされる

・いろいろなタイ料理にチャレンジでき、エスニック初心者にも安心

※情報は2023年4月時点です。最新の内容はお店のHP等をご参照ください。

 

アジアンパームへの行き方

アジアンパームの最寄駅は、都営大江戸線・牛込神楽坂駅。A1出口を出たらすぐ左、徒歩30秒もかかりません。

◆神楽坂駅から行く場合

1aまたは1b出口から徒歩8分。

商店街を下り、神楽坂上交差点(ココカラファイン神楽坂上店)で右折。大通りに出るので、そのまま直進。右手にアジアンパーム。

◆飯田橋駅から行く場合

B3出口から徒歩10分。

神楽坂通りを上り、神楽坂上交差点の信号を渡って左折。そのまま直進し、中華の梅香、スーパーのキッチンコートを通過したところに、アジアンパームあり。

神楽坂 アジアンパーム 外観

アジアンパーム神楽坂店 外観
アジアンパーム基本情報
住所 東京都新宿区箪笥町13 グローバル新神楽坂ビル1F
営業時間 平日ランチ 11:30~14:30(LO14:00)
休日ランチ 11:30~15:00(LO14:30)
ディナー 17:30~23:00(LO22:00)   
定休日 年末年始
電話番号 03-5225-2070

どれぐらい並ぶ?狙い時間は

曇りの日曜11:20(開店10分前)に到着。すでに10組以上の行列が!

私はギリギリ一巡目で入店できましたが、後ろのお客さんは二巡目になっていました。

ランチは予約不可のため、一巡目を狙うなら11:15には到着しておきたいところ。

但し二巡目でも、(ビュッフェは90分制ですが)1時間くらいで入れそうな印象です。

私が行った日は、1時間ほどで食べ終わる方が多く、12:30に一気に入れ替わりました。

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ 行列

入店後のルール

ビュッフェはお店によってルールがさまざま。入店後に混乱しないよう、予習しておきましょう。

◆入店後・・・お店のルールの説明を受ける

まずは受付で、店員さんに初めての利用かどうか聞かれます。

初めての場合、ビュッフェのルール(マスクと手袋は自由、90分制)を説明され、ナンを提供して良いかを聞かれます(ナンはサービス、おかわり無料)。

◆説明後・・・席へ案内される

◆着席後・・・いざビュッフェへ!

ビュッフェの入口には、手袋と除菌スプレーがあり安心です。お皿を取るのも忘れずに!

店内の様子

総席数は60と、広々と開放的な空間です。カウンターが4席、4名用テーブルが複数。

温かなウッド調のデザインに、紫やオレンジのランプが灯る、非日常の空間。

2000年のオープンから、20年以上経っているとは思えないほど綺麗に保たれています。

神楽坂アジアンパーム 店内の様子

お一人様に嬉しいカウンターも、快適なリラックス空間です。

リゾート風のパラソル、アンティークな装飾も眺めているだけで楽しい。

カウンターはテーブルエリアから離れているため、一人でも落ち着いて楽しめます(但し入口付近なので、入店待ちの目は気になるかも)。

神楽坂アジアンパーム カウンター席

一人でも快適なカウンター席

神楽坂アジアンパーム店内

リゾートホテルのような雑貨コーナー

ビュッフェのラインナップ

ランチビュッフェは、90分制で税込1,320円(※夜はアラカルトのみ)。

ビュッフェ料理は時期替わりもありますが、私が行った日はこのようでした。

◆当日のラインナップ

きくらげのスパイシーサラダ グリーンサラダ
豆腐の炒め煮 鶏と茄子の豆板醤炒め
フライドポテト 春雨と野菜のタイ炒め
パッタイ タンドリーチキン
ジャスミンライス カレーチャーハン
鶏のグリーンカレー ひよこ豆のカレー
カシューナッツの鶏カレー フォー
フルーツ入りタピオカ その他トッピング各種

目にも嬉しい、パキッと色鮮やかなタイ料理がずらり!

いかにも美味しい料理を、お皿に好きなだけ盛りつける時間はまさに至福。

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ めにゅー 

空腹にはぴったりのビュッフェですが、ヘルシー気分の時にも使えます。

タイ風サラダやタンドリーチキン、肉なしメニューもあり、減量中にも嬉しいラインナップ。

神楽坂 アジアンパーム ランチビュッフェ サラダ神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ メニュー

ドリンクコーナーでは、チャイやコーヒー、紅茶などが一通り揃います。

中でもアイスチャイに出合えたらラッキーです。

アイスチャイは、なくなり次第終了のサービスメニュー。料理コーナーが混んでいたら、先にドリンクコーナーでアイスチャイ確保もアリ。

神楽坂 アジアンパーム ドリンクコーナー アイスチャイ

いざ実食

さぁ、宴の始まりです。

前菜、カレー、パッタイ、ジャスミンライスなど一通り持ってきました。

嬉しいのは、焼きたてホカホカのナンが提供されること。しかもおかわり自由!

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ

まずは前菜4種から!

白きくらげのスパイシーサラダは甘酸っぱく、後からピリリとスパイシー。

ぷるんと茹でたエビ入りで、贅沢なサラダです。

紫キャベツや生玉ねぎの爽快感が心地よく、胃にスルスルと入っていきます。

危うくこのサラダでお腹いっぱいにしたくなる、キケンな美味しさ。

鶏と茄子の豆板醤炒めは、茄子のふわぁっと丸い食感、ジューシーさがたまらない。

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ 前菜

春雨のタイ風炒めは、醤油がほんのり漂う日本ナイズされた味。

春雨の一本一本に醤油ベースがしっかり絡み、一口すすればもう手が止まりません。

豚肉はしっとり柔らかく、大切りキャベツはこんがり焼かれ、甘さが引き立ちます。

具沢山だけでも嬉しいのに、具材の一つ一つが完璧に調理されているから驚きです。

神楽坂 アジアンパーム 春雨と野菜のタイ風炒め

続きまして、カレーとパッタイ。

どのカレーも「洗練」という言葉がぴったりの美味しさです。

濃厚なのに全く飽きず、何度おかわりしても楽しめる、深みと品位のあるお味。

神楽坂 アジアンパーム ランチビュッフェ カレー、パッタイ

特にグリーンカレーが秀逸で、2回もおかわりしてしまいました。

ピリリと刺激がきますが、決して喉を襲わない、心地のよい辛さ。

透き通ったクリアな味で、スープのように飲めてしまいます。

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ グリーンカレー

グリーンカレー

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ 

豆カレーはホクホク食感も楽しい

パッタイはもちもちの米麺に、昔懐かしい甘さが絡み、例えるならタイのナポリタン。

カシューナッツの濃厚チキンカレーは、お子様でも食べやすいマイルドな味。

口当たりは濃厚で、カシューナッツの風味とコクが贅沢です。

バターのコクもたっぷりで、ルゥはとろりんとスプーンから滴ります。

神楽坂アジアンパーム タンドリーチキン、カシューナッツの濃厚チキンカレー

カレーのお供には、焼きたてのふっくらナン。

淵はサクッとクリスピー、中はもっちりと甘みがあり、まさに理想のナンでした。

ジャスミンライスは米と米がくっつかない、粒立ちがよく最高の炊き上がり。

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ  ナン

また、絶対取ってほしいのがフライドポテト。

アジアンパームのポテトは超本格派で、ハンバーガー屋さんだったら400円はしそう。

こんがりサクッとジューシーで、魔法とも言えるスパイシーな粉はヤミツキの美味しさ。

揚げたてが一番です。ビュッフェで残り僅かだったら、補充されるまで少し待ってみましょう!

アジアンパーム神楽坂 ランチビュッフェ フライドポテト

デザートはタピオカ。ライチや洋梨、みかんまで入っています。

ココナッツミルクの優しい甘さで、お腹いっぱいでも飲めてしまう罪な美味しさ。

食後にぴったりの、すっきりとナチュラルなデザートです。普段タピオカを飲まない方も、ぜひチャレンジしてみてください。

神楽坂アジアンパーム ランチビュッフェ タピオカ

以上、アジアンパームのご紹介でした。

 

まとめ

アジアンパームでは、洗練された絶品タイ料理を、ビュッフェでたらふく楽しめます。

どの料理も、シェフの技術や想いが伝わるほど丁寧に作られ、制覇したくなる美味しさ。

現地の味を再現というよりは、初心者でも食べやすい、東京ナイズされたお味です。

 

店内は南国リゾート風で心地よく、リラクゼーションサロンに来たような寛ぎの空間。

カウンターもあり、安心して一人ビュッフェを楽しめますよ。

 

一口頂くごとに幸せを感じる、心から美味しいタイ料理。

南国リゾート風の心地よい空間で、好きなだけたっぷりと頂ける贅沢。

アジアンパームは心も体も満たされる、食のオアシスです。

お近くの方はぜひ行かれてみてください。最後までお読み頂き、ありがとうございました。