まんぷく神楽坂

神楽坂を拠点とするWebライターたぬきが、自信をもっておすすめしたい素敵なお店を特集します。

神楽坂で台湾気分!タイフートーキョーで箸が止まらぬ美味ランチ!

神楽坂タイフートーキョー

神楽坂の「タイフートーキョー」でランチがスタート!さっそく行ってきました。

 

タイフートーキョーは、台湾のクラフトビールと台湾料理を楽しめるお店です。

台湾のビールメーカーである「タイフーブリューイング(臺虎精釀)」が直営しています。

 

タイフートーキョーではビールをウリとしていますが、料理も名物。とても美味しいです。

私はビールを飲めないので、今まで同店には行けずにいましたが、今後は料理目的でリピートしたくなりました。

 

ランチは食事だけでもOKなので、「タイフートーキョーが気になるけど、お酒が苦手だから行けずにいる」という方にもおすすめです。

 

この記事では、私がタイフートーキョーで頂いた料理やお店の雰囲気など、詳しくご紹介します。

 

 

タイフートーキョーはこんな方におすすめ

神楽坂で、美味しい台湾料理を食べたい。

 

タイフートーキョーへの行き方

タイフートーキョーの最寄駅は、飯田橋。B3出口から徒歩4分です。

神楽坂通りを神楽坂方面に進み、肉まん店「五十番(総本店)」の手前で右折。

直進すると、左手にタイフートーキョーが見えます。

神楽坂タイフートーキョー 外観

 

店内の様子

お店は1階と2階に分かれています。

1階にはカウンターが6席と、ローテーブルが4卓ありました。

神楽坂タイフートーキョー 入り口から見た店内の様子

入り口から見た店内

コート掛けがないため(椅子に背もたれ無し)、コートは荷物置きのカゴに入れるか、イスの上に置きます。

神楽坂タイフートーキョー 店内の様子 ローテーブル

1階 ローテーブル

 

メニュー

まずはランチメニューをご紹介します。

ランチは5種類で、ルーローハン、パイコーハン、豚足丼、ピータン粥、ホルモン麺線。

全て税込1000円で、前菜3種が付きます。

神楽坂タイフートーキョー ランチメニュー

続きまして、アラカルトメニュー。

価格は300~900円と、リーズナブルです。

神楽坂タイフートーキョー アラカルトメニュー

ドリンクメニューはこちらです。

アルコールは、クラフトビールやそれを使ったカクテルのみ。ソフトドリンクは2種類あります。

神楽坂タイフートーキョー ドリンクメニュー

 

食べたもの

私がランチで食べたものをご紹介します。

ルーローハン

私が頂いたのは、ルーローハンのランチセット(税込1000円)。

注文から提供までの時間は、わずか4分。このスピード感、嬉しいです。

神楽坂タイフートーキョー ランチ ルーローハン

前菜は3種類と、豪華です。

内容は、高菜漬け、キャベツとキクラゲの炒め物、きゅうりとニンジンと豆。

どれも美味しい!

特にキャベツ。コリッとした程よい歯応えと、甘さが引き立っています。 

神楽坂タイフートーキョー ランチ 前菜

ルーローハンも、とても美味しいです。

お肉はトロトロに煮込まれています。

甘くてスパイシーなタレが、食欲をかき立てます。

たくあんや卵も良い口直しになり、一気に完食。

神楽坂タイフートーキョー ランチ ルーローハン 単体

お肉は、ご飯の量に対して少なめかと思います。

次行った時は、お肉を大盛りにできるか、店員さんに聞いてみます。この美味しいお肉、いっぱい食べたい( ◠‿◠ )

神楽坂タイフートーキョー ランチ ルーローハン リフトアップ

タレはご飯にたっぷりかかっているので「タレごはん」の感じでご飯が進みました。

 

クミンのフライドポテト

私はルーローハンを食べながら「ここの料理、美味しい!」と確信。

そこで、クミンのフライドポテト(税込500円)を単品で注文しました。

神楽坂タイフートーキョー クミンのフライドポテト

美味しい。手が止まりません。5本くらい、まとめて口に入れたくなりますw

ポテトは細切りで、カリッと揚がっています。

クミンがたっぷりなので、とてもスパイシー。

神楽坂タイフートーキョー クミンのフライドポテト リフトアップ

以上、タイフートーキョーで食べた料理のご紹介でした。

 

混雑具合

平日11:30に入店し、先客1組。退店12:00までに、後客1組。

 

まとめ

タイフートーキョーは、台湾ビールをウリとしていますが、料理も素晴らしいです。

いつか夜に来て、アラカルト料理を片っ端から頼みたいと思います。

 

また今回、私がタイフートーキョーについて調べた際に知り得たことを、以下に記録しておきます。

●クラフトビールとは

日本では、クラフトビールの明確な定義はない。

一般的には「大手ビールメーカー以外の、地域密着型の小規模な醸造所で造られるビール」とされている。

アメリカでは、以下のように定義されている。

①小規模であること

②独立していること

③伝統的な原料や製法で造っていること

【参考:クラフトビールって何?

 

●タップルームとは

タイフートーキョーは、自店を「タップルーム」と呼んでいる。

タップは蛇口、ルームは部屋なので、直訳すると「蛇口のある部屋」。

私の解釈では、タップルーム=蛇口からビールが出る設備のある飲食店のこと。

実際タイフートーキョーには、ビールが出る蛇口がありました(セルフサービスではありません)。

 

難しいことはともかく、タイフートーキョーの料理はとても美味しいです。

神楽坂で美味しい台湾料理を食べたい時は、ぜひ行かれてみてください。 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです。

タイフートーキョー基本情報

住所:東京都新宿区神楽坂4-4 河庄ビル

営業時間:11:30~20:00(ランチは14:30まで)

定休日:月曜

電話番号:03-6265-3078