神楽坂のメイン通りは、とんかつ店の激戦区!
行列のできる有名店や、小規模チェーンのお店など、実にさまざまです。
本日ご紹介する「おかむら」は、なんとも昔懐かしいアットホームな雰囲気のトンカツ屋さんです。
おちゃめな大将と女将さんが織りなすほのぼのした空間の中、ジューシーで美味しい豚かつ定食を楽しめました♪
ネットでは直近のクチコミがあまりなく、中には否定的な内容もありますが(近くにミシュラン獲得の豚かつ店があるため?)・・・
「おかむら」、私はすごく好きだな!と率直に思いました!
その理由は、この記事の続きを読んで頂けると幸いです♪
おかむらで頂いた豚かつ定食や混雑具合、大将のほのぼのエピソードなどw、詳しくレビューしていきます!
この記事はこんな方におすすめ
・ゆったり寛げる雰囲気の中で、美味しい豚かつを並ばずに食べたい
・神楽坂の「おかむら」を知ってはいるが、実際どうなんだろう?と気になっている
お店へのアクセス
東京メトロ飯田橋駅B3出口から徒歩4分です。
民家風のこじんまりした佇まいが、良い雰囲気ですねぇ~♪
店内の様子
下の写真はテーブル席です。他にもカウンター、座敷もありました。
昼&夜メニュー
ランチは税込950円~1050円で、とんかつ、ヒレかつ、メンチかつ定食などがあります。
生姜焼き、味噌漬け焼もあるので、揚げ物気分でない時にも楽しめますね!
ディナーになると、カレーライスや特上ロースかつ定食なども登場します。
三元豚とんかつ定食(税込1050円)
私はランチで訪問し、「三元豚とんかつ定食」(税込1050円)をオーダー!
注文して8分後、大将の「お待ちどうさまっ♪」と素敵な笑顔とともに登場。
平田牧場の三元豚とんかつ、柔らかくてジューシー!美味しいです!
平田牧場は1964年から続く山形県の畜産会社で、三元豚とは三つの品種を掛け合わせた豚のこと。柔らかい肉質と上質な脂肪が特徴だそうです。
とんかつは1~1.5cmほどの厚さで、「平たく大きい」タイプです。
ザクザクしたパン粉がたっぷり付けられ、揚げ物食べたい欲が満たされます。
卓上に置いてある壺に、タレが入っています!
ウスターソースと醤油がきいており、食のすすむ美味しいタレでした!
小鉢は大根サラダと豆腐。味噌汁には油揚げが入っていました。
注文時の注意
女性の場合、白米は少なめで提供されます(茶碗に軽く一杯くらい)。
提供時、女将さんが「女性にはご飯少なめで出してるので、もし足りなければおかわりしてください」と教えてくださいました。
なので、女性で白米をいっぱい食べたい方は、注文時に「ご飯は普通の量で」などと言ったほうがいいかもしれません。
でも、おかわりできるので安心してください!
気さくな大将
ご飯おかわりをお願いしようしたら、大将のほうから「もっと食べる!?」と、嬉しそうに声をかけてくださいましたw
そして、「たくさん食べてくださいね~!あんまり食べると眠くなっちゃうけどね!w」と言いながら、ダイナミックにご飯を盛ってくれました。
嬉しそ~にご飯をよそってくれる大将の姿が、忘れられませんw
このやりとりは、きっと「おかむら」ならではの醍醐味なんだろうなぁと思います。
ちなみに、メニューにはご飯おかわりの追加料金が書かれていますが、ご飯少なめからの→おかわり(普通量との差分)は無料なのでご安心を!
混雑具合
平日12:05に入店し、空席はカウンター2席のみ。
その後すぐ満席になり、12:07に来たお客さんは諦めてUターン。
ですが、12:20~12:25になると空き始めたので、開店時刻11:30か、12:30前後なら入れるかもしれません。
まとめ
アットホームな空間で寛ぎながら美味しい豚かつを食べれる、ランチ休憩のオアシス!
おかむらの良いところは、昔懐かしい家庭的な雰囲気で、大将のダイナミックな調理をカウンター越しに見ながら、のほほんと時間を過ごせる事だと思います。
並ぶ覚悟で気合を入れて行くという感じではないですが、単純に「美味しいとんかつ」が食べたいなら十分満足できるクオリティです。
神楽坂で、のんびりと心を休ませながら、美味しい豚かつを並ばずに食べたい時は、ぜひ行かれてみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです!
お店の基本情報
住所 | 東京都新宿区神楽坂3-6-89 |
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営業時間 | 平日:11:30~14:00、17:30~21:00 |
日:17:00~21:00 | |
定休日 | 土曜、祝日 |
電話番号 | 03-3235-9196 |
※店内に「当面の間、土曜定休」と書かれていたので、今後、定休日は変更の可能性があります。