まんぷく神楽坂

神楽坂を拠点とするWebライターたぬきが、自信をもっておすすめしたい素敵なお店を特集します。

神楽坂【すし茶屋吟遊】は、日曜もやってる個人経営のリーズナブルなお寿司屋さん!新鮮なネタと上品な盛り付けに大満足!

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神楽坂の「すし茶屋 吟遊」は、地元で30年以上親しまれている町のお寿司屋さん。

アットホームな雰囲気の中、名物の本まぐろをはじめ、職人の技が光る美味しいお寿司を楽しめます。ランチは予算1,200円程度と、コスパも抜群です!

 

「町のお寿司屋さん」と聞くと少し身構えるかもしれませんが、吟遊なら一人の初来店でも大丈夫。大将やスタッフの温かい接客で、店内はいつも和やかなムードに包まれています。

 

常連にも一見にも優しく、新鮮でプリプリのお寿司をコスパよく楽しめる吟遊。本記事では、吟遊へのアクセスやランチメニュー、筆者が実際に食べたものなを詳しくご紹介していきます。

すし茶屋 吟遊のおすすめポイント

・神楽坂で30年以上親しまれる、町のお寿司屋さん

・一人でも安心。和やかなムードの中、美味しいお寿司を気軽に楽しめる

※記事の情報は、執筆時点の内容です。今後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更が生じる場合があります。来店の際は必ず公式情報をご確認ください。

 

すし茶屋 吟遊へのアクセス

すし茶屋 吟遊の最寄駅は、東京メトロ東西線・神楽坂駅。2番出口(矢来口)より徒歩1分です。

神楽坂駅2番出口を出たら、目の前の信号を渡ります(向かい側の道へ渡っておく)。信号を渡ったら右へ進み、次の信号も渡りそのまま直進。少し進むと、左手に吟遊が見えてきます。

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吟遊  基本情報
住所 東京都新宿区矢来町110
定休日 無休
電話番号 050-5868-6422
公式サイト

[公式] 寿司茶屋 吟遊

 

店内の様子

店内は木の温もりが感じられ、温かみあふれる空間です。席数は4名用テーブルが4卓(16名分)、カウンターが8席。

町のお寿司屋さんらしい昔懐かしさと神楽坂の洗練さが共存し、独特の心地よさが感じられます。壁の控えめな装飾品も、どこか気品ある雰囲気を出していますね。

2017年のリニューアルでいっそう綺麗になり、常連さんからファミリー層まで幅広い客層に愛されてきました。

吟遊 店内の様子

ランチメニュー

お得なランチメニューは全28種!全てに小鉢2種と味噌汁が付き、酢飯の大盛り無料です。

価格帯は1,000円〜1,800円(税込)で、その値段よりも遥かに美味しいお寿司が登場するので楽しみにしていてください。

ちなみに、グランドメニューのお寿司は3,000〜5,000円前後。こちらはプチ贅沢をしたい日にぴったりですね。

神楽坂吟遊 ランチメニュー

リピート必至!すし茶屋 吟遊のランチ

昼特にぎり(1人前、1.5人前)

吟遊ランチが初めてなら、まずは「昼特にぎり」がおすすめ。1人前は1,200円(税込)、1.5人前は1,800円(税込)とリーズナブルです。

吟遊名物の本まぐろは1人前のほうにも付いて、コスパがすごい!他にもサーモンやいか、えびなどの定番ネタも楽しめます。

一口食べれば、まさに至福のひととき。ネタはどれも上質で、魚の旨みと香りが口いっぱいに広がります。

吟遊 昼特にぎり 990円

「昼特にぎり 1人前」1,200円(税込)

次にご紹介するのは、「昼特にぎり 1.5人前」(1,800円税込)。合計13貫分くらいのボリュームで、1人前にはない穴子やネギトロが登場します!

シャリはふんわりと軽いのが特徴です。口の中でご飯粒がほどけるような感覚も、まさに吟遊ならではです。

吟遊 昼特にぎり1.5人前

「昼特にぎり 1.5人前」1,200円(税込)
海鮮丼(1人前、1.5人前)

酢飯をたっぷり頬張りたい!そんな時は「海鮮丼」がおすすめです。1人前は1,200円、1.5人前は1,800円(いずれも税込)と、こちらも大変リーズナブル。

どのネタもふっくらと厚みがあり、格安を感じさせない美味しさです。ネタだけを味わうも良し、酢飯と一緒に頬張るも良し。思い思いの食事を楽しみましょう。

神楽坂 吟遊 ランチ 海鮮丼

次に紹介するのは、「海鮮丼 1.5人前」(1,800円税込)です。1人前にはない穴子やエビが登場し、それぞれのネタが身を乗り出すようにコンモリと盛られています!

身はしっかりとハリがあり、フレッシュな食感はまさに海の幸を感じさせるひと品です。

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サーモンかんぱち丼

2種のネタが美しく折りたたまれ、ツヤツヤときらめく「サーモン・かんぱち丼」(1,200円税込)。

身が弾けるようにプリッとして、口の中で噛めば噛むほど幸せを感じるひと品です!

脂の乗ったリッチなお魚を楽しみたい方は、ぜひ味わってみてください。

吟遊 サーモン・かんぱち丼(940円)

超レアケースですが、この日は仕入れの関係で「サーモンぶり丼」が登場しました。ぶりは色の濃さから分かるように、驚くほど旨味濃厚!

さらに、吟遊では酢飯も魅力です。甘酢のバランスが絶妙で、コメの形が分かるほど粒立ちが良く、噛むたびにふくよかな美味しさが広がります。

白ゴマと細かく刻んだガリが散りばめられ、細部まで丁寧さを感じるひと品です。

吟遊 サーモン&ぶり丼(かんぱちの替わり)

穴子・ねぎとろ・山かけ丼など

吟遊にはほかにもいろいろな海鮮丼があります。写真は「炙りトロ・サーモン丼」(1,200円税込)、「穴子・ねぎとろ・山かけ丼」(1,100円税込)です。

本当にこの値段でいいのか...!?と心配になってしまうほど(笑)肉厚のおいしいお刺身を楽しめます!特に、穴子の濃い旨味は必食ですよ。

神楽坂 すし茶屋吟遊 炙りとろサーモン丼神楽坂 すし茶屋吟遊 ランチ 穴子ネギトロ山かけ丼

さらに、全てのランチに小鉢が2種類付きます(冷奴と日替わり惣菜)。

これまでに登場した「マグロの煮付け」や「茄子の漬物」などは、どれも心温まる味わいでした。2024年に入ってからは切り昆布や海苔の登場が多めですが、次に何が味わえるか楽しみです。

吟遊 茄子の漬物&豆腐

茄子の煮浸し&冷奴

吟遊 まぐろの煮付け

しっとり柔らかなまぐろ煮

吟遊 切り干し大根&豆腐

切り干し大根&冷奴

以上、すし茶屋 吟遊のランチのご紹介でした。

 

混雑具合

平日土日を問わず、11:30〜12:30頃は大抵混雑しています。ただ、おひとりさまが多く回転は比較的良いほうです。もし入れなかったら、少し待ってみるのもおすすめ!

 

まとめ

すし茶屋 吟遊は、神楽坂クオリティの美味しいお寿司をリーズナブルに楽しめるお店です。

お寿司の美味しさはもちろん、スタッフや大将の温かい接客と清潔な店内も魅力で、何度も訪れたくなります。

神楽坂の地元で愛される、素敵な町のお寿司屋さんで心温まるランチをお過ごしください。