神楽坂の杉玉(すぎだま)で、夕食にお寿司をテイクアウトしました。
杉玉は大手回転寿司チェーン「スシロー」の系列です。神楽坂店は2018年にオープン。
回転寿司ではなく寿司居酒屋なので、お寿司や酒に合うツマミ、揚げ物も充実しています。
杉玉の魅力は、なんといっても日常使いできること。
まず、コスパが素晴らしいです。テイクアウトは夜でも1000円くらいでおさまります。お寿司も美味しくて、何度もリピートしています。
お店の雰囲気もカジュアルなので、寿司屋ですがファミレスに行くような感覚で気軽に入れます。
この記事では、私が杉玉でテイクアウトしたものや待ち時間などを詳しくご紹介します。
杉玉はこんな方におすすめ
・激安店やスーパーよりは上質な寿司を食べたいが、1000~2000円に抑えたい
・神楽坂で、一人でも緊張しないお寿司屋さんを探している
杉玉の場所
杉玉は神楽坂通り(メインストリート)にあります。路面店なので、分かりやすい立地です。
飯田橋駅B3からは徒歩4分、神楽坂駅1aからは徒歩5分で到着します。
テイクアウトメニュー
お寿司のテイクアウトは4種類あります。
並は税込1100円、上は1320円、得上は1760円、最得上は1980円。※2021年12月現在。
それぞれでネタは異なりますが、ボリュームは同じです。お寿司は10巻ずつ入っています。
一部アラカルトも持ち帰れます。
フライドポテト、鶏唐揚げ、イカ唐揚げ、出汁巻き玉子、天ぷら、アジフライなど。
ビニール袋は無料です。お箸、醤油、ガリ、わさびも無料で付きます。
テイクアウトしたもの
ここからは、私がテイクアウトしたお寿司とアジフライをご紹介します。
お寿司「並」
一番安い「並」ですが、十分満足できるクオリティでした。
ネタはまぐろ、サーモン、はまち、いか、ほたて、ボイル海老、ネギトロ、いくら、穴子、玉子。
どれも平均以上に美味しいです。脂が乗り、プリッとしています。
特にネギトロ。ごろっとした食感がありつつ、トロける感じもあって美味でした。
杉玉の特徴として、シャリに赤酢が使われています。
赤酢とは、原料に酒粕が入っているお酢のこと。たしかに、シャリを食べたとき酒粕のような風味を感じました。
一般的な米酢のシャリとはまた違う良さがありますね。
お寿司「上」
「上」は税込1320円で、並より220円アップ。
ネタは、中トロ、まぐろ、赤海老、いか、はまち、生サーモン、つぶ貝、うなぎ、玉子、いくら。
並との違いは、(並)穴子→(上)うなぎ、(並)サーモン→(上)生サーモン、(並)ネギトロ→(上)中トロ、(並)ボイル海老→(上)生の海老、(並)ほたて→(上)つぶ貝。
下の写真で比較しやすいかと思います。
コスパ大好きな私としては、並で十分かなとも思いましたが、上はちょっと贅沢な気分の時にいいかもしれません('ω')
アジフライ
税込330円。アジフライは2つ入っています。タルタルソース付き。
アジはふっくら柔らかく、美味しいです!
臭みもないので、新鮮なアジを使っているのか、板前さんの処理が丁寧なのだと思います。
衣はしっかり付いており、ザクザクとした食感です。これぞ揚げ物といった感じで、お腹にズッシリたまります。
タルタルソースが少なかったので、次はタルタル多めにできるか店員さんに聞いてみます。
アジ自体が美味しいから、タルタルはあえて少ないのかもしれませんね。
以上、杉玉テイクアウトのご紹介でした。
待ち時間
注文から受取まで20分。
晴天の土曜、17:20に電話注文。できあがりは最短20分後とのこと。
受取に行った17:40の時点で、店内はほぼ満席でした。カウンターが2席空いている程度。
混雑具合によっては時間がかかるかもしれないので、テイクアウトの際は電話注文&時間指定でピックアップが良さそうです。
まとめ
杉玉のコスパの良さには、毎回驚きます。夜でも約1000円で、旨い寿司を10巻も食べられるのですから。
杉玉なら、毎日の食事の選択肢に寿司を取り入れることができます。
お寿司も美味しくて、チェーンなのにレベルが高いです。スシローの企業努力が垣間見えます。
私は本家スシローに行ったことがないのですが、こちらにも行ってみたくなりましたw
夜でもリーズナブルに美味しい寿司を食べたい時、杉玉のテイクアウトはいかがでしょうか('ω')お近くの方はぜひ!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。