2020年12月12日、コッペパンと食パンの専門店「パン部」が神楽坂にオープン!早速行ってきました。
パン部は、神楽坂の煎餅店「地蔵屋」が手掛ける新業態のパン屋さん。
地蔵屋は、2009年に創業した手焼き煎餅のお店です。運営会社は、和の合株式会社。地蔵屋は神楽坂に2店あり、袋町本店と神楽坂通り店があります。
パン部のコッペパンは、シンプルかつ王道で、昔ながらの懐かしい味です。
コッペパンの値段も300円前後と手頃なので、気軽に利用できます。
食べ歩きや小腹が空いた時、また普段使いのパン屋さんとしても、パン部はおすすめです。
この記事では、パン部で買ったコッペパンのレビューや商品ラインナップなど、詳しくお伝えしていきます!
パン部はこんな方におすすめ
・シンプルかつ王道、昔ながらのおいしいコッペパンを食べたい
・神楽坂での食べ歩きや小腹満たし、普段使いもできるパン屋さんを知りたい
パン部への行き方
パン部は、地蔵屋神楽坂通り店に隣接しています。
最寄駅の神楽坂駅から行く場合は、神楽坂通りを飯田橋方面に進みます。
和菓子店「鼓月」を過ぎた所、花屋「ハナミズキ」の手前に、パン部はあります。
オープン記念として、全品10%引きになるチラシが店頭に置いてあります。有効期限は12月20日(日曜)まで。お得に買うなら、今のうちです。
商品ラインナップ
パン部では、生食パン、コッペパン、無添加ジャムを販売しています。
全商品のメニュー表が、レジ横に貼られています。
生食パンは「甘め」と「甘み控えめ」の2種類あります。この日は「甘み控えめ」の1種類のみの販売でした。
コッペパンは全部で11種類。
王道系だと、あんこバター、ジャムバター、ピーナッツバター、たまご等があります。
がっつり食べたい時は、チリビーンズ、豚の角煮、スペシャルフランクなどが良さそうですね。
無添加ジャムは、りんご、いちじく等があります。各種、税込959円。
他にも、高原チーズクリーム(税込959円)、蜂蜜ミルクバター(税込1080円)がありました。
店員さんの話によると、パンは袋町にある地蔵屋本店で焼かれているとのことです。
私が並んでいる間にも、地蔵屋本店のトラックが来て、焼きたてのパンが次々と店内に運ばれていました。
ジャムバターのコッペパンを実食
通常価格は税込321円。今回は10%引きのチラシを使い、税込290円でした。
コッペパンのサイズは、直径18cmのお皿に乗せてピッタリの長さです。
いちごジャムと、角切りのバターが入っています。
コッペパンをカットしました。
いちごジャムが、コッペパンの下までしっかり詰まっています。
パンは白い色。俗にいう「白パン」です。
一口目の食感は、ホックリ。
噛むごとに、ふんわりした食感を楽しめます。
ふわふわの食感と、ミルクの優しい甘さに、心がほっと和みました。
混雑具合
オープン翌日の日曜、開店時刻の10:30に行き、すでに2組並んでいました。
10:35には、私の後ろに5組のお客さんが待っていました。
神楽坂通りの路面店という好立地ですので、今後は観光の方にも人気が出そうですね。
まとめ
シンプルで王道、昔懐かしい味のパン屋さん!
パン部は食べ歩きや小腹満たし、翌朝のパン調達など、さまざまなシーンで気軽に利用できます。
私は今回コッペパンを買いましたが、次は生食パンも食べてみたいです。
個性あふれるパンや高級路線のパンも良いですが、パン部のコッペパンは心を和ませてくれる昔懐かしの優しい味です。
気になる方はお立ち寄りください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも、みなさんのお店選びのお役にたてれば幸いです。
パン部の基本情報
住所:東京都新宿区神楽坂6-8 シゾン神楽坂1B
電話番号:03-3235-8111
営業時間:10:30~19:30
PayPay利用可、紙袋代は無料。イートインなし。