本日ご紹介するのは、神楽坂の裏路地に佇む日本料理店「ほそ川」。
日本料理というと敷居が高く、ディナーで行くには勇気がいるかもしれませんが、ランチなら入りやすさがグッと増しませんか?♪
現在、ほそ川では土曜限定でランチ営業されています(2020年10月31日時点)。
ほそ川は夜営業がメインで、その格式高い佇まいから「存在を知ってはいるけど入れない」状態だったのですが、ランチがあることを知り、一人で気軽に入ってみました!
普段は行けないような優雅な和空間の中、とても美味しい日本風オムライスを頂き、貴重なランチ体験をさせて頂きました。
この記事では、ほそ川で頂いた料理やお店の雰囲気、テイクアウトメニューなども詳しくお伝えしていきます!
この記事はこんな方におすすめ
・普段なかなか行けないような格式高いお店に、ランチで気軽に入ってみたい
・素材の味を生かした美味しい日本料理や、創作系の和食を食べたい
ほそ川へのアクセス
最寄駅は東京メトロ・飯田橋駅で、B3出口から徒歩5分です。
神楽坂通りを進み、金物店MIYASAKAの手前で左折し、まっすぐ進んでいけば到着です。行列のできる蕎麦店「蕎楽亭」の隣にあります。
日本庭園のような気品あふれる外観です。
店内の様子
お店に入ると、まずカウンターが目に入ります。
店内はとても清潔で、木の温もりあふれる雰囲気です。
下の写真は、カウンターの一番奥から見た光景です。
席数はカウンター7席、4名用テーブルが1卓ありました。
ランチ&テイクアウトメニュー
私が行った2020年10月31日は、ランチメニューはオムライスのみの一本勝負でした!
オムライスの他、野菜スープ、魚のフライが付いて税込1300円です。
テイクアウトメニューでは、ぶり漬け丼、煮穴子丼、ミックスフライ弁当などがありました!
中には「えぞ鹿カレー」など、創作系和食もあります。
オムライスランチ(税込1300円)を食べてみた!
野菜スープ、旬のお魚フライ、オムライスの順にコース形式で一つずつ提供されます。
それぞれご紹介していきます。
野菜のスープ
立派なおぼんに乗って登場です!
お昼から、こんなに高級感のある器でスープを飲むことはそうそうありません。
白菜、玉ねぎ、にんじんがたっぷり入っていて、お出汁のきいた優しいスープでした。
琵琶湖のワカサギのフライ
メニューには「旬のお魚」とあり、この日は琵琶湖のワカサギでした。
一口かじってみると、ふわっふわ!とても美味しいです。
衣は大きくてザクッとしていて、ふわふわの魚とのコントラストが最高でした。
オムライス
注文して15分後、オムライスが運ばれてきました!
上に乗っているのは岩海苔で、磯の風味が上品です。
卵は、表面は薄焼きで、中は半熟トロトロ!
ご飯はしっとりしていて、スルスルと胃に入っていきます。
玉ねぎもじっくりソテーされて甘みがあり、鶏肉も柔らかくてゴロゴロ入っていました。
ケチャップの味は控えめで、それ以外の何かが入っていると思われます(日本料理素人ですみません)。
難しいことはさておき、純和風の上品な味でめちゃめちゃ美味しかったです!
ごちそうさまでした。
混雑具合
土曜11:35に入店し、先客ゼロ。退店12:00までに後客1名。
ランチ営業日についての注意
土曜ランチは最近始まったそうです。
また、メニューには「ランチは土曜のみ」と書かれていましたが、11月3日(火曜の祝日)もランチ営業されていたので、不定期の可能性があります。
ランチ目的で行かれる際は、事前にお店に確認したほうがいいかもしれません。
調べたところ、以前にも曜日限定ランチをやっていた時期があったそうです。
今は土曜ランチに行けない方も、今後チャンスがあるかもしれません♪
日本料理店が作る美味しいオムライスを食べてみたい方は、今のうちにぜひ行かれてみてくださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです!
ほそ川の基本情報
住所:東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館1階
営業時間:11:30~14:00(2020年10月31日時点)、18:00~23:00
定休日:日曜
電話番号:050-5456-7083