神楽坂「ハピマルフルーツ」は、全国選りすぐりの果物を楽しめるフルーツショップ。
自社栽培の苺・原宿ベリーをはじめ、普段なかなか出合えない品種の果物がずらり!フルーツ好きは必見のお店です。
運営会社のハピマルシェは、もともとは立川でのマルシェ事業からスタート。
農家との広いネットワークを活かし、生産・仕入れから販売まで一貫して行うため、とびきりの美味しいフルーツを味わえるんです。
フルーツは単品での購入はもちろん、フルーツサンドやゼリー、ジュースやソフトクリームなどの贅沢スタイルで楽しめます。
この記事では、ハピマルフルーツへの行き方、メニュー、店内の様子、食べたもの等を詳しくご紹介します。
ハピマルフルーツはこんな方におすすめ
・とにかくフルーツが好き!全国選りすぐりの美味しい果物を食べたい
・旬の果物を使ったゼリーやジュースなど、ヘルシーで上質なデザートを楽しみたい
・どんな人にも喜ばれる、外さない手土産を知りたい
※情報は2023年8月時点の内容です。最新の情報はWebサイトやインスタ@hapimaru_fruitsをご参照ください。
ハピマルフルーツへの行き方
ハピマルフルーツ神楽坂本店の最寄駅は、東京メトロ東西線・神楽坂駅。1aまたは1b出口から徒歩2分です。
飯田橋駅B3出口(メトロ各線)からは徒歩8分、牛込神楽坂駅A3出口(都営大江戸線)からは徒歩4分で到着します。
神楽坂駅1a出口を出たら左に進み(1b出口から行く場合は右へ進み)、神楽坂通りに出ます。
神楽坂通りを下り、喫茶店やスーパーを通り過ぎると右手にハピマルフルーツがあります。
メニュー
果物単体はもちろん、フルーツサンドやゼリー、ジュース、ソフトクリーム、パフェなどを楽しめます。
デザート及びフルーツは時期変わりなので、お店のインスタを要チェック!
◆フルーツゼリー
旬のフルーツをふんだんに使ったゼリーは手土産にもぴったりです。
見ているだけで楽しいビジュアル!何個か買って並べれば、写真映えもばっちりです。
この日は桃、マンゴー、銚子メロンなどがラインアップ。
◆フルーツサンド
季節感たっぷりのフルーツサンドは、果物専門店ならではのクオリティ。
旬のフルーツに、パティシエが店内厨房で作る食パンや生クリームを合わせた至極のサンドイッチです。
2023年最近はサンドのメニューを絞っているようで、この日は1種類のみでした。
◆パフェ
私が値段を忘れるほどリピートしているのがフルーツパフェ。2023年8月は桃パフェが登場し(1,300円)、なくなり次第終了だそうです。
◆フルーツ単体
もちろん、フルーツ単体も買えちゃいます。
フルーツ専門店だから高そうと思うかもしれませんが、これが意外にもお得!時期や品種によっても異なりますが、スーパーの価格と大差ない印象です。
この日は福島県の桃・あかつきが3玉1,000円。ハピマルで買う果物はどれも当たり♪と安心して買えるのも嬉しいです。
◆ジュース、ソフトクリーム
旬のフルーツを絞った生ジュース、スムージーは600円前後。
砂糖不使用、無加水で作ったジュースもあり、ダイエット中でも楽しく飲めちゃいます。
他にも自社栽培の苺・原宿ベリーのソフトクリームやかき氷など、デザートにぴったりのメニューが並びます。
◆フルーツのお酒
ここからは飲み好き必見!金曜限定で、フルーツのお酒を楽しめます。その名も夜ハピ。
夜ハピ(金曜の夜)はイートインの席数も増え、週末の開放感とともにアルコールを楽しめます。
可愛い手描きメニューには、カルーア苺みるくやフルポンハイボールなど魅惑のお酒がずらり。
イートイン席
イートインは4席、カウンターのみ。神楽坂でのお散歩や買い物帰りに、ふらっと息抜きできます。コンセントがあるので充電もOKです。
食べたもの
ここからは、私がハピマルフルーツで買ったものをご紹介します。
フルーツサンド
ハピマルの名物は、なんといっても自社栽培の苺原宿ベリー。
こちら原宿ベリーのフルーツサンドは、自分へのご褒美や家族でのおやつ、大切な方へのお土産にも最高の一品です。購入当初は594円。
苺の情熱的な濃い色は、目も心も華やぐビジュアル。どの角度から見ても、断面が美しい!
手指2本でポイッと口に入れると、苺の美味しいエキスがジュワッ!と溢れて驚きます。
濃厚な甘さが口いっぱいに広がって、ときどき酸味。貴族的な贅沢感。こんなにジューシーで濃い苺は、本当に初めてで驚きました。
食パンと生クリームはふわっふわで、まるでショートケーキを食べているよう。とても軽いので、食後のデザートにもぴったりです。
ちなみに原宿ベリーの由来は東京の原宿ではなく、農園があった栃木県の原宿からきているそうです。こんな豆知識もおやつのトークにいかが?
神楽坂に本日オープンの新店!
— みほ@神楽坂グルメたぬき (@tanuki_gourmet) 2020年11月19日
行ってきました( ◠‿◠ )
ブログにて19時に更新予定です✨
「いちごサンド」はショートケーキのように、ふわんふわん!#神楽坂 pic.twitter.com/ASxZeU00lZ
フルーツミックスのサンドは、みかん・キウイ・パイン・原宿ベリーの4種が入った贅沢な一品です。購入当時は税抜486円。
ハピマルのサンドの特徴は、果肉感たっぷりのフルーツを、スポンジのようなふわふわ食パンが支えていること。薄切りより薄い食パンは、フルーツを存分に味わうため。
手で持って油断すると、フルーツと生クリームが溢れるほどこんもり入っています。
フルーツゼリー
このシリーズは5種以上ありますが、私のおすすめはマンゴーゼリー(650円)。
ペルーの“tabedokiマンゴー”がとっても濃厚で満足感がすごいです。
マンゴーは掘るのが楽しいほどゴロゴロ入って、素材の甘さそのままに楽しめます。
マンゴー同士をつなぐゼリーがまた、トゥルトゥルの食感で美味しい!
フルーツだけでも戦える美味しさなのに、他の部分もパティシエさんに拍手したい美味しさです。
いろいろなフルーツを一度に味わいたい方は、写真左のフルーツミックスがおすすめ(650円)。
お友達と何個か買ったら、イートイン席右手のフォトスポット(勝手に)で記念撮影しちゃいましょう。
フルーツパフェ
フルーツパフェの中身は時期変わりで、夏には2種の桃パフェが登場(税抜1,300円)。
自家製のフレッシュな生クリームとスポンジに、桃をミルフィーユのように重ねた一品です。
背の高いパフェを掘れば掘るほど、桃・桃・桃!
パフェといえば、スポンジや生クリームが主役でフルーツは飾り程度...がふつうだと思いますが、ハピマルはその逆。
桃をそのままゴロゴロ味わう、桃好きのためのパフェ。うっすらと敷いたスポンジと生クリームが、桃の果肉感を引き立てます。
スポンジと生クリームも上質で、これもハピマルの魅力です。
店内厨房でパティシエが作るスポンジは、飲めるようにふわっふわ。甘さ控えめでトロトロの生クリームがクッションになり、幸せってこの事。
フルーツ単体
自社農園でつくる苺原宿ベリーは、1パック648円(大体15個入り、購入当時)。
一目見て、苺の濃い味がギュッとつまっているのが分かる美しい姿です。
甘い甘い完熟で、もう本当に好き!
私は普段スーパーで450円くらいの苺を買いますが、こんなに美味しい苺が+200円で買えるなら断然こっち派です。
黄色い桃黄貴妃(おうきひ)は、2個で648円。値段はスーパーとあまり変わらないのに、お味はさすがフルーツ専門店と言うべきプレミアムなものでした。
手で持った時にコレは完熟だ!と分かる柔らかさで、もはやスイーツと言える芳醇な甘さ。
一般的には、黄桃より白桃のほうがジューシーと言われているようですが、この黄貴妃はその逆なのが不思議。白桃よりもジューシーで甘みが強いように感じました。
フルーツジュース
ハピマルでは季節によりさまざまなフルーツジュースが登場します。夏は尾花沢スイカのジュースが登場(600円)。尾花沢スイカは、山形県尾花沢市を中心とする産地だけで作られるブランドスイカです。
ジュースに600円?と思うかもしれませんが、その美味しさがすごい!
砂糖を一切使わず、ギュッと絞った生ジュースは本当にフルーツそのもの。旬のフルーツからみなぎる甘さ、果実がもつエネルギーを感じさせてくれます。
2023年8月7日、バナナの日に登場したのがチョコバナナシェイク(600円)。
エクアドル産バナナの濃厚とろとろ食感に、つぶつぶチョコチップのアクセントが楽しい!
バナナだけだとヘルシー100%ですが、ほんのり甘いチョコチップが混ざることで、脳が感じる幸せ120%!
8月7日限定だったそうですが、その後も継続しているようです。が、レギュラー商品というわけではなさそうなので、見つけたら飲んでおきましょう。
ソフトクリーム
オープン当初、頂いた無料券を使って原宿ベリーのソフトクリームを頂きました。今回は無料なのでお試しサイズ。通常は税抜480円です。
POPで謳う「絹のようになめらか」は本当に本当で、食後の〆にはたまらない理想の口溶け。
食べる前は苺尽くしの味かと思いきや、意外にもミルク感たっぷり。
たとえるなら、子どもの頃親しんだ苺ミルクをそのままソフトクリームにしたような優しいテイストです。
以上、ハピマルフルーツで頂いたスイーツのご紹介でした。
まとめ
ハピマルフルーツは全国選りすぐりの果物を楽しめる、フルーツ好きは必見のお店。
とびきりに美味しいフルーツをサンドやゼリー、パフェやドリンクなどさまざまなスタイルで味わえます。
パティシエお手製のクリームやケーキもレベルが高く、行くと本当にハッピーな気持ちになって、心が丸くなる美味しさです。
さらにフルーツ単体は、スーパーと大差ない価格の品も多く、普段使いもOKです。
品質が約束されているので「せっかくフルーツを食べるなら質にこだわりたい」という気持ちを満たしてくれます。だから私はハピマルに行く!
フルーツを愛する皆さんはぜひ!ハピマルでもっとフルーツ愛を深めましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。