2021年2月4日、神楽坂のスイーツ店「アトリエコータ」がリニューアルオープン!さっそく行ってきました。
アトリエコータは、2012年に神楽坂にオープンしたデザート専門店。
神楽坂が本店で、お店は虎ノ門にもあります。
アトリエコータの名物は、なんといってもカウンターデザート。
カウンターデザートとは、シェフが目の前で作る出来たてのデザートです。
自分がこれから食べるデザートの調理過程を、カウンター越しに見ることができます。
その美味しさだけでなく、シェフの調理ライブも楽しめるのが、カウンターデザートの魅力です。
この記事では、私がリニューアル後のアトリエコータで食べたものや、デザートメニュー、お店の雰囲気などを詳しくお伝えします。
アトリエコータへの行き方
アトリエコータの最寄駅は、東京メトロ東西線・神楽坂駅。1a出口から徒歩2分です。
店内の様子
リニューアル前は、白を基調とした店内でした。
リニューアル後は、黒や赤を取り入れた内装になっています。
高級感があり、大人向けの雰囲気です。
下の写真は、入り口からみた店内の様子です。
席数は、カウンターが8席と、2名用テーブルが2卓、4名用テーブルが1卓。
コート掛けや荷物置きもあるのが、嬉しいですね。
カウンターには、2席ごとにパーテーションが置いてあります。
メニュー
まずは、カウンターデザートのメニューをご紹介します。
モンブランカシス(1300円)、ピスタチオとあんずのパフェ(1590円)、ブルーチーズのフレンチトースト(1400円)。
これらは、リニューアル前からの名物メニューです。
リニューアル後の注目すべき点は、ミニサイズのパフェがあること。
モンブランカシス、ピスタチオとあんずのパフェは、通常の2/3サイズで食べることができます。
2/3サイズのモンブランカシスは1000円、ピスタチオとあんずのパフェは1100円です。
他にも、チョコパフェ(神楽坂店限定)、苺とミントのパフェ、苺のスフレパンケーキ、苺のグラスロゼがありました。各1590円。
続きまして、テイクアウトメニュー。
ケーキは、モンブラン、ショートケーキ(各590円)、クラシックショコラ(630円)など。
他にも、カウンターデザートの「モンブランカシス」がカップに入ったもの(890円)がありました。
焼菓子は、クッキー、ブールドネージュ、フィナンシェ、チーズケーキなどがありました。
アトリエコータは、焼菓子も抜群に美味しいので必見です。
食べたもの
ここからは、私がアトリエコータで食べたものや、テイクアウトした商品をご紹介します。
モンブランカシス(小)
税込1000円。これは、通常サイズのモンブランカシスが2/3量になったものです。
通常サイズの場合は、お皿に盛りつけられて提供されます。
2/3サイズは、ワイングラスに入ったパフェスタイルでの提供です。
内容は、上から順に、シナモン風味のメレンゲ、モンブラン、マロンクリーム、キャラメルソース、ラムアイスクリーム、カシスのシャーベット、タルト。
てっぺんのメレンゲを取ると、きれいな渦を巻いたモンブランがお目見え。
モンブランは、ずっしりと濃厚です。
モンブラン食べた~いの気分を、しっかりと満たしてくれます。
美味しくて、思わず笑顔になりました。
隠れたポイントは、パフェの一番下に入っているタルト。
サックサクで香ばしく、とても美味しいのです。
前回の訪問時は、モンブランカシスを食べた後に、思わず焼菓子を買って帰ったほどです。
苺のスフレパンケーキ
1590円。パンケーキの上には、グランマニエ(オレンジリキュール)のアイス、フレッシュクリーム、温かい苺のソースが乗っています。
フレッシュクリームや苺ソースも、注文を受けてから、目の前で作られるのです。
パンケーキは、オーブンでの窯焼き。
オーブンから出されたパンケーキは、極限まで見事に膨らんでいました。
シェフがそれをお皿にヒョイッと移すのですが、その手捌きが本当に華麗でした。
提供時、シェフから「柔らかいのでスプーンだけで召し上がれます」との説明あり。
スプーンを入れてみると、ふわっふわで柔らか~い。
その柔らかさは、Twitterにアップした動画でお分かりになるかと思いますw
神楽坂のアトリエコータに、またまた行きました〜(´ω`)
— 神楽坂グルメたぬき (@tanuki_gourmet) 2021年2月7日
苺のスフレパンケーキ🍓♪1590円。
シェフからは「柔らかいので、スプーンだけで召し上がれます」との説明あり✨
本当に柔らか〜い♪ pic.twitter.com/47xBuDZBQA
パンケーキは、見た目はこってりしていますが、苺を生かした上品な甘さです。
口どけなめらかなフレッシュソースが、ふわふわのパンケーキを包みこみ、最高に美味でした。
ブルーチーズのフレンチトースト
1400円。構成は、フレンチトースト+ブルーチーズ+蜂蜜。
お口直しとして、ロゼ(お酒)のシャーベットまたはバニラアイスも付きます(選択可能)。
フレンチトーストはブリオッシュ生地なので、超しっとり。
ブルーチーズは、俗に言う「青カビ臭」ではなく、チーズ好きの鼻をうっとりさせる贅沢な香りです。
ソースというよりは、スープのようにサラサラです。私はこれをスプーンですくい、スープのように飲みましたw
サブレ・サレ
6枚入り、650円。シンプルな塩サブレです。
先述したように、アトリエコータは焼菓子も美味しいです。
パッケージも高級感があるので、お土産にも喜ばれると思います。
一口目は、サクッとした食感。舌の上で、ホロホロとくずれていきます。
めちゃめちゃ美味しいです。
トースターで軽く焼いたら、バターの香ばしさが漂いました。もう、手が止まりませんw
冷やしても、きっと美味しいと思います。
原材料は、小麦粉、バター、グラニュー糖、卵黄、塩のみ。
添加物は入っていないので、安心して食べられますね。
賞味期限は、購入日から19日後でした。
紅茶の生チョコ
こちらはサービスで頂きました。テイクアウト用に箱詰めした時に、わずかに余ってしまったそうです。
生チョコは、舌のうえで溶けるようになめらか。高級の味がしますw
ピスタチオとあんずのパフェ
こちらはリニューアル前に食べたものですが、現在のアトリエコータでも食べられます。
ピスタチオのアイスクリームや、あんずシャーベットが入った一品です。
以上、アトリエコータのスイーツのご紹介でした。
混雑具合
土日は13:30までに行くのがおすすめです。
以下、私が行った時の店内状況を詳しく書いておきます。
①リニューアルオープン初日(平日)
11時に行き先客ゼロ。退店11:15までに、テイクアウトの後客1組。
②日曜
13:10に入店し、先客2組。退店時13:30には、満席。
③土曜
12:00に入店し、先客ゼロ。
まとめ
アトリエコータのスイーツは、とびきりに美味しいです。自然と笑顔がこぼれます。
オープン初日では、モンブランカシスの「2/3サイズ」を頂きましたが、私にはちょうどいい量でした。
食後のデザートや小腹満たしで食べるなら、2/3サイズでも満足できると思います。
アトリエコータは、土日のおやつタイムには行列ができるほどの有名店です。
混雑が苦手な私は、アトリエコータには数回しか行ったことがありませんでした。
しかしリニューアルオープンを機に、アトリエコータのスイーツを久々に食べ、その美味しさにハッとしましたw
これからは、足繁く通いたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
お近くの方は、ぜひ行かれてみてください。
アトリエコータ基本情報
住所:東京都新宿区神楽坂6-25
営業時間
●テイクアウト、カフェ→9:00~20:00(LO19:30)
●カウンターデザート→平日11:00~19:30、土日祝10:30~19:30
●売り切れ次第終了
定休日:ホームページで要確認
電話番号:03-5227-4037
※支払いは現金またはクレジットカード。PayPay不可。