神楽坂「アンジェラ」は、お惣菜のテイクアウト専門店。
神楽坂で約20年続くお店が作る絶品惣菜を、リーズナブルな値段で楽しめます。
アンジェラは2000年に創業し、もともとはイタリアンレストランでした。
その後2019年に一時閉店し、現在はお惣菜のテイクアウト専門店としてリニューアルしています。
現在のアンジェラには、イタリア料理だけでなく、和洋中さまざまなデリやお弁当があります。
お値段もリーズナブルで、デリは100g単位でも購入可能。
ランチだけでなく、夕飯のちょい足しなど、さまざまなシーンで利用できます。
またアンジェラでは、築70年の古民家を改装した昔懐かしい雰囲気も味わえます。
隠れ家な立地なので、行くまでの経路もワクワクしますよ。
この記事では、アンジェラで買ったお弁当のレビューやお店の雰囲気など、詳しくご紹介します。
アンジェラはこんな方におすすめ
・神楽坂で20年続くレストランが作る絶品惣菜を、お手頃価格で楽しみたい
・古民家の昔懐かしい雰囲気を味わいながら、楽しくお買い物したい
アンジェラへの行き方
神楽坂通りから行く場合は、牛込神楽坂駅方面の大通りを進み、「東京西勘」の手前で左折。
小道を直進すると、右手にアンジェラがあります。
築70年の古民家ですので、パッと見は人の家です。
テイクアウトメニュー
お弁当は、炊き込みご飯+おかず(税込750円)や、9品盛り合せ弁当(税込1000円)がありました。
下の写真は、2021年1月のメニューです。
店頭のチラシでは、お弁当の詳細を確認できます。
お店に入ると、お弁当のサンプルが置いてあります。
デリは単品でも買えます。
白滝の明太子炒め(250円/100g)、かぶとキュウリとシラスのサラダ(400円/100g)などがありました。
冷凍総菜には、ラビオリやトリッパなどがありました。各600円。
ピザもあり、1100円~1700円。
9種盛り合せ弁当を実食
私が買ったのは、9品盛り合せ弁当(税込1000円)。
9品のうち、3品が異なる味付けのご飯、6品が和洋中のおかずです。
その内容は、右上から順番に、雑穀米・白米・イワシのピリ辛煮・かぶときゅうりとシラスのサラダ・牡蠣と長ねぎの春巻・ホタテと大根の炊き込みご飯・豚肩ロースのバルサミコ煮・高野豆腐とトマトの卵とじ・蓮根もち。
一度の食事で、ご飯を3種類も味わえるなんて贅沢ですよね。
ホタテと大根の炊き込みご飯は、なんとも上品な味。おかわりしたい美味しさです。
牡蠣と長ネギの春巻は、長いスティック状が面白いですね。
牡蠣がたっぷり入っていて、ネギの香ばしさもあり、とても風味豊かです。
蓮根もちは、外サックリ、中ふんわり。
家で蓮根もちを作るのは、手間暇かかるんですよね。それがお惣菜に付いてくるのは、ありがたいです。
豚肩ロースのバルサミコ煮です。
赤ワインを煮詰めたコクと、バルサミコの酸味があり、とても美味しいです。
高野豆腐とトマトの卵とじ。
優しい味で、トマトの甘さと高野豆腐の旨みが引き出されています。
イワシのピリ辛煮。長ネギや生姜も入っていて、ご飯が進みました。
かぶとキュウリとシラスのサラダは、正統派の和食の味。
アンジェラはもともとイタリア料理店でしたが、和食の味つけも抜群です。
以上、アンジェラの9品盛り合せ弁当(税込1000円)のご紹介でした。
まとめ
アンジェラのお惣菜は、どれも丁寧な味つけで、素晴らしい美味しさです。
神楽坂で約20年、人々に愛され続ける理由がよく分かりました。
お財布に優しい値段も魅力です。
料理の美味しさ、品数の多さ、値段など、あらゆる点で大満足です。
アンジェラには、今後も足繁く通います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも、みなさんのお店選びのお役に立てれば幸いです。
アンジェラ基本情報
住所:東京都新宿区岩戸町23
営業時間:新型コロナウイルス下では、お店のホームページまたはインスタグラムを確認。
電話番号:03-3260-6422