飯田橋の「ビストロクオン」でランチをしてきました!
平日ランチがお得で美味しく、お店もゆっくり寛げる空間なので、昼休憩にぜひおすすめです。
ビストロクオンは、飯田橋駅東口に佇むカジュアルダイニング。
飲食店激戦区の飯田橋において、約20年も続いているのは実力店の証でしょう。
ランチでは、パスタやニョッキ、ピザ、チキンなど、空腹時に嬉しいさまざまな料理を味わえます。
特にピザは、ビストロならではの面白いメニューが多数あり!
オリジナリティある料理をリーズナブルに味わえるので、飯田橋勤務の方にはぜひおすすめです。
この記事では、ビストロクオンへの行き方、メニュー、店内の様子、食べたもの、混雑具合などを詳しくご紹介します。
ビストロクオンはこんな方におすすめ
・飯田橋でおすすめの平日ランチを知りたい
・せっかく外食するなら、オリジナリティある料理を楽しみたい
・飯田橋で広々と寛げるお店を探している
・ランチ予算は1000円
基本情報
最寄駅 | 飯田橋駅東口 |
---|---|
住所 | 東京都新宿区下宮比町1-1 相澤ビルB1 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 日曜 |
電話番号 | 050-5596-1929 |
ビストロクオンの運営は、株式会社井井(せいせい)。
Facebook公式ページによると、若き社長が20代のうちに独立をしたいと考え、2003年にビストロクオンを創業したそうです。
これまでビストロクオンは、さまざまな業態で営業してきました。
店名および業態は、Cafe&dining KUON(多国籍料理)→金のオリーブKUON(ピザ)→ビストロクオン(ピザ&肉料理)と変化。
現在の形である「ビストロクオン」は、2020年12月からスタートしています。
ビストロクオンへの行き方
ビストロクオンは、JR中央総武線・飯田橋駅東口から徒歩5分。
飯田橋駅東口を出たら左に進み、交差点(歩道橋)を渡るとビストロクオンはあります。
ビストロクオンは看板が大きく、交差点の向かいからもよく見えます。初めてでも道に迷う心配はないでしょう。
靴店と松屋の間に、ビストロクオンはあります。
無事にお店を見つけたら、階段を下れば到着です。
外観からは想像がつきにくいですが、お店の中はアメリカンな内装です。
入店~注文の流れ
ビストロクオンでは、ランチは先払い制です。
入店後、まずは店内中央のレジに行き、注文とお会計を済ませましょう。
支払い手段は現金、PayPay、クレジットカード(VISAまたはMaster)。
水とおしぼりはレジ横にあるので、自分で持って行きます。
お会計を済ませたら、好きな席を確保。料理は店員さんが持ってきてくれます。
メニュー
ランチメニューはこちらです。価格は税込表記。
後述しますが、パスタやピザは複数から好きなものを選べます。
ミートボールパスタ、サラダ | 1000円 |
ミニピザ、チキンレッグ | 1000円 |
ミニピザ、ポテトニョッキ | 1000円 |
ミニピザ、バーニャカウダ | 1000円 |
ミートボールパスタ、バーニャカウダ | 1100円 |
チーズパスタ、ミニピザ | 1400円 |
留意したいのが、店の外看板(上の写真)からメニューをある程度決めておくと良いこと。
と言うのも、店内掲示のメニュー(下の写真)が英語メインであり、英語が苦手な私は少々戸惑ったからですw
写真の通り、各ランチセットでは好きなピザ、パスタを選べます。
パスタは10種、ピザは6種と、豊富なラインナップです。
選べるパスタ |
牛すじボロネーゼ |
チーズ牛すじボロネーゼ |
チェダーカルボナーラ |
キノコのペペロンチーノ |
生ハムチーズのペペロンチーノ |
クラシックトマト |
つぶつぶ明太チーズ |
アボカドジェノベーゼ |
チーズクリーミーバジル |
チーズクリーミートマト |
選べるピザ |
ペパロニ&チリ |
牛すじプルコギ |
いじちくクアトロ |
アボカドベーコン |
生ハム |
本日のピザ(海老マヨなど) |
ディナーメニューの一部はこちらです。
ディナーでは、ピザの種類がさらに増えます!
牛すじプルコギのピザ、アボカドベーコンチーズのピザなど、どれも魅力的。
またディナーでは、サラダやおつまみ、肉料理も充実しています。
おつまみは777円~、肉料理(ラムチョップなど)は888円~。
店内の様子
席数は50席。貸切パーティーやスポーツ観戦にも対応できる、広い店内です。
地下のお店ですが、広々としているので窮屈さはありません。
カウンターはなく、1人でも4名用テーブルやボックス席に座れます。
パーテーションはありませんが、テーブル自体が大きいので、席と席の間隔は気になりません。
ランチを実食
私が注文したのは、ミニピザ+ポテトニョッキ(税込1000円)。
選べるピザは、いちじクアトロ(いちじくと4種のチーズ)をチョイス。
席で待っていると、掛け時計くらいの大きなプレートで登場しました。
プレートには、サラダ、ニョッキ、いちじくとチーズのピザ、ピザ用のはちみつが添えられます。
注文から提供までは6分。
この時10名ほどの団体様と重なっていたので、結構待つかなと思いましたが、提供が速くて良かったです。
いちじくとチーズのピザ
ミニピザは、一般的なピザの2切れ分です。
ピザ生地にはコーングリッツ(乾燥とうもろこしの皮)が入っているようで、カリカリ、ぷちぷちとした食感を楽しめます。
生地は薄めで、ローマ風のクリスピータイプに近いでしょう。
クリスピータイプと言っても、膨らみの部分がもちっとしていて満足感があります。
4種のチーズが入っているので、チーズ好きには嬉しい一品。
チーズのコクや塩気を味わっていると、途中で甘酸っぱいイチジクに当たります。
まさに甘じょっぱいピザで、やみつきになる味です。
ピザ屋さんでクアトロフォルマッジはよく見ますが、いちじく入りのクアトロは珍しいなと思いました。
ひとひねり効いたピザを、1000円ランチで味わえるのはお得感あります。
ポテトニョッキ
ランチでニョッキを食べられるお店は、なかなか無いと思います。
家でニョッキを作ることもないので、私にとってニョッキは貴重な料理。それをランチで食べられるのが嬉しいです。
ニョッキとは、マッシュしたじゃが芋と小麦粉をこねて作られるイタリア料理です。
ビストロクオンのニョッキはもちもちで、お団子のような噛み応えがあります。
強いもちもち感の正体は、おそらく強力粉かなと思いました。
上にはパルミジャーノチーズと黒胡椒がたっぷりかけられていて贅沢です。
チーズクリームは濃厚で、贅沢を感じる味。パンに浸して食べたくなります。
スープ、サラダ
コンソメスープは仕入品かもしれませんが、豪華なランチプレートに加えて、さらにスープを付けてくれる心遣いがありがたいです。
サラダの具材はレタス、水菜、トマト。
コブドレッシングが掛けられています。
以上、ビストロクオンのご紹介でした。
混雑具合
平日12:55に入店し、先客は2組(団体1組、女性お1人様)。
退店13:15まで後客なし。
団体様と重なっても料理の提供は早かったので、昼休憩が限られている方も安心して利用できます。
まとめ
ビストロクオンでは、1000円で美味しいランチプレートを味わえてお得感があります。
広い店内でゆっくり寛げるので、充実したランチタイムを過ごせます。
ピザやパスタは種類豊富で、選べる楽しさも魅力です。
特にピザは創作系が多く、他店のランチではあまり見ないニョッキも食べられるので、足を運ぶ価値を感じます。
正直、お店のインスタやFacebookを拝見した際パーティー向けのお店かなと思いましたが、実際料理はきちんと美味しく、接客も丁寧です。
お水はセルフサービスですが、店員さんがお水を注ぎに来てくれたりと、親切な対応をして頂きました。
飯田橋にお勤めの方、お近くの方はぜひ行かれてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。