江戸川橋のCafe1Part(カフェワンパート)は、神楽坂から少し足を伸ばしてでも行きたい、絶品スイーツのお店。
2021年4月にオープンして以降、SNS等で広く知られるようになり、今やお客さんの絶えない人気店になっています。
店主さんはバリスタで、数々のラテアート選手権に出場、優勝歴のある凄い方。Cafe1Partでは、高品質のコーヒーを味わえるのもポイントです。【参照:他店OkiOkiCafeによる紹介ページ】
この記事では、私が食べたものや各種メニュー、混雑具合などを詳しくお伝えしていきます。
Cafe1Partの行き方、営業時間
●Cafe1Part
東京都新宿区水道町1-18
※有楽町線「江戸川橋駅」4番出口から徒歩4分。神楽坂からは徒歩10~15分。
営業時間 9:00~17:00(イートインは16:30まで)
定休日 基本的には火曜、水曜
古民家風の外観も素敵です。向かって左、青い屋根がCafe1Part。緑色の扉は他店なので注意。
店内の様子
席数はカウンター4席のみ。隣との間隔はやや近いです(パーテーションなし)。
満席のためカウンターの写真は撮れませんでしたが、店内の一部はこんな感じです。アットホームで穏やかな雰囲気。
メニュー
その日のメニューは、お店のインスタで公開されます。私が行った日のラインナップはこのようでした。
シフォンケーキはプレーン、バナナ、チャイ、アールグレイなど。1カット450~600円。
ガトーショコラ、バスクチーズケーキ、コーヒーゼリー、イタリアンプリン、ショコラテリーヌ(各400~600円)もありました。
開店直後はまだ出ていない商品もありますが、店主さんにお願いすれば奥から出してくれることもあります。
ドリンクは450~650円。ハンドドリップ、カプチーノ、カフェラテ、カフェモカ、紅茶、チャイラテなど、豊富にあります。
食べたもの
ショコラテリーヌ
税込600円。ショコラテリーヌとは、小麦粉を使わず、チョコ・卵・バター・ミルクなどで作るチョコレートケーキです(これに対し、小麦粉を使うのがガトーショコラ)。
ベルギーの老舗メーカー・カレボー社のクーベルチュールチョコレートを使用しているそうです。
チョコレートは、深い茶色からも分かるようにかなり濃厚!想像以上でした。
濃い生チョコが、舌にねっとり付いてくる感じ。それを噛みしめるほど、チョコの芳醇な風味が広がります。
クリームがたっぷり使われているのか、生チョコのように滑らかな食感です。
甘さはしっかりめだと思います。サイズも大きいので、私は半分食べたところで満足しました。
バスクチーズケーキ
税込500円。今まで食べたチーズケーキの中でも、かなり上位に入ります。
一口食べて、思わず「うまぁ(泣)」とボヤいてしまう。
滑らかな食感で、舌の上で溶けていきます。それが勿体ないと思うほど絶品。
甘さは普通にありますが、チーズなのでスッキリしています。
ケーキの背中もこんがり焼けています。焼き目の良い匂いに、クラクラしてきます。
食べた翌日も思い出してしまうほど、感動的に美味でした。
チャイのシフォンケーキ
税込600円。持った瞬間、そして食べた時の印象は「絹~!」w
本当に、絹のように柔らかいのです。口の中でシュワシュワ溶けていきます。
シフォンケーキ=フワフワなのは当たり前ですが、これはフワフワ中のフワフワです。
甘さは控えめ。チャイがきいていて、渋みのある味です。
パッケージも素敵ですし、手土産にもおすすめです。消費期限は購入日から3日後。
原材料には、北海道産の小麦粉や甜菜糖を使っていて、こだわりを感じます。
添加物が入っていないのも嬉しいです。
レトロプリン
税込500円。もっちりと硬めの生地は、まさに昔ながらのプリン。小ぶりですが食べ応えがあり、1個で満足できます。
プリンの甘さは控えめで、卵感たっぷりの贅沢な味わいです。
対して、カラメルソースは濃密な甘さがあり、プリンとのコントラストが心地良い。
別日には散歩途中に立ち寄り、アイスココアを頂きました。税込400円。
カップになみなみ入っているので、400円は手頃だなと思います。
以上、Cafe1Part購入品のご紹介でした。
混雑具合
晴れの土曜9:15に訪問。開店は9:00にも関わらず、空席1席のみ。15:40に覗いた時は満席でした。
土日によく通りますが、常に満席の印象です。
お店のインスタ(ストーリー機能)では、混雑状況が随時更新されるので、行く前にチェックすると良いでしょう。
まとめ
どのケーキも本当に美味しく、特にバスクチーズケーキは至極の一品でした。
神楽坂界隈で美味しいケーキを食べたい時、ぜひおすすめです。
なおイートインの場合、ケーキにホイップクリームが付きます(テイクアウトと同価格)。
お店全体が優しい雰囲気で、店主さんも丁寧な対応です。Cafe1Partではイートインが真骨頂かもしれませんが、いつも混んでいるので、テイクアウト前提で行くのが宜しいかと思います。
気になる方はぜひ行かれてみてください。