下町情緒ただよう江戸川橋の商店街を抜けた先、一際光を放つカフェがあります。
Cafe1Partは足を伸ばしてでも行きたい、絶品スイーツと高品質コーヒーのお店。
2021年4月のオープン以降、その美味しさに感嘆する声が拡散され、客足の絶えない人気店に。
バリスタの店主は、数々のラテアート選手権に出場・優勝歴のある凄い方。
【参照:他店OkiOkiCafeによる紹介ページ】
この記事では、Cafe1Partへの行き方、メニュー、食べたもの、混雑具合などを詳しくお伝えしていきます。
Cafe1Partの行き方、営業時間
Cafe1Partの最寄駅は、東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅。4番出口から徒歩3分です。
江戸川橋駅4番出口を出たら、くるりと右に回ります。左手のパン屋(関口フランスパン)を見ながら直進し、突き当たりの角で左折。
カレー店(アジアティーク)やブティックを通過すると、右手にCafe1Partがあります。
住所 | 東京都新宿区水道町2-3 |
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営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
@cafe_1_part |
店内の様子
席数はカウンターが8席、4名テーブルが1卓。
移転前より倍以上の広さになり、ゆったりと寛げる雰囲気。
重厚な木のカウンター、店主さんの温かい雰囲気にも、ついまどろんでしまいます。
地元民と思われる方、予約客や若い女性達が思い思いの時間を過ごしていました。
メニュー
スイーツはほぼ日替わりで、6~8種ほど並びます。ラインナップは前日にInstagramで発表されるので要チェック!
ケースには、コーヒーのお供に嬉しいスイーツがずらり。
シフォンケーキ | プリン |
ガトーショコラ | バスクチーズケーキ |
抹茶テリーヌ | カヌレ |
※各種580~850円。価格は撮影時より50円ほど上がっています。
開店直後はまだ出ていない商品もありますが、お願いすれば奥から出してもらえます。
バリスタ店主がいれる、スペシャリティコーヒーも絶対に味わいたいですね。
ココアやレモネードなどもあり、コーヒーが飲めない方でも楽しめます。
※価格は撮影時より50円ほど上がっています。
食べたもの
ショコラテリーヌ
税込600円(2022年3月当時)。ショコラテリーヌとは、チョコ・卵・バター・ミルクで作るチョコレートケーキ。
小麦粉が入らない分、チョコとミルクの濃密な味を楽しめます。
Cafe1Partでは、ベルギーの老舗・カレボー社のクーベルチュールチョコを使用。
深い茶色を帯びたチョコテリーヌは、想像以上に濃厚で、思わず目を見張りました。
果てしなく濃い生チョコが舌にねっとり絡みつき、チョコ好きは大歓喜。
噛みしめるたび、クーベルチュールチョコの高級な味わいが広がります。
甘さはしっかりめ。サイズも大きく、半分食べて大満足。
テイクアウトして、もう半分は明日の朝に...なんて楽しみ方もアリですね。
バスクチーズケーキ
税込650円。私はチーズケーキが大好きで、今までいろいろなお店で頂きました。
Cafe1Partのバスクチーズケーキは、歴代チーズケーキの中で余裕で3本指に入る美味しさ。
一口目で「うまぁ」と顔が崩れるほど絶品。
なめらかなチーズケーキが舌の上で溶けていきます。
背中のこんがりした焼き目から漂う香りにも、クラクラしてしまう。
食べた翌日も思い出す、感動的な美味しさです。
シフォンケーキ
税込500円。初めてCafe1Partのシフォンを頂いた時の第一印象は「絹」。
シフォンは本当に絹のように、フォークでふんわり切れる柔らかさ。
口の中でシュワシュワと溶け、卵の優しい甘さがほわっと広がります。
ドリンクはレモンソーダをチョイス(650円)。
「下に果肉があるので、よく混ぜてくださいね」と店主さん。
バリスタ店主による直々の提供は、プレゼントのような嬉しさがあります。
チャイのシフォンケーキ
税込650円。手で持った瞬間、ほわぁっと優しい手触りにも癒されます。
シフォンケーキといえば柔らかいのは当たり前ですが、Cafe1Partのシフォンはふわふわの頂上。お値段にも納得のクオリティです。
チャイシフォンの甘さは控えめ。生姜のちょっぴり渋い味がクセになる。
パッケージも素敵で、手土産にもおすすめです。消費期限は購入日から3日後。
原材料には、北海道産の小麦粉や甜菜糖、米油を使用。食材のこだわりを感じます。
添加物が入っていないのも嬉しいですね。
レトロプリン
税込600円。生地はもっちりと硬めで、まさに昔ながらのプリンです。
甘さは控えめで、卵感たっぷりの贅沢な味わい。
対して、カラメルソースの甘さは濃密で、プリンとのコントラストが心地良い。
別日にはアイスココアを頂きました(税込500円)。カップになみなみ入っているのが嬉しい。
ドリンクも全品テイクアウトできるので、ふらっと立ち寄って、散歩のお供にいかがでしょうか。
以上、Cafe1Partのご紹介でした。
混雑具合
祝日の12:00に訪問し、先客4名。
移転前は(当時カウンター4席のみ)常に満席でしたが、移転後の現在は席も増え、入りやすくなった印象です。
まとめ
Cafe1Partでは、極上のスイーツとコーヒーを楽しめます。
ラテアート選手権で優勝した店主が作るドリンクは、どれもスペシャリティ。
お店の温かい雰囲気も心地よく、何気ないカフェタイムも特別な時間に。
また、バリスタ店主の真摯な姿勢も印象的です。
どんなに忙しくても、自分で作ったドリンクは自分で提供する。お客さんの顔をみて、一言添えて、コミュニケーションも大切にする。
お客さんのカフェタイムを作るという責任や、まっすぐな思いを感じます。
Cafe1Partは江戸川橋で一際光る、スペシャリティコーヒーとお菓子のお店。
気になる方はぜひ行かれてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。