イタリアン「ブオンクオーレ」のテイクアウトを利用し始めてから、約1年が経ちました。
毎週買いに行けるわけではないのですが、長期でリピートしている大好きなお店です。
ブオンクオーレの料理は本当に美味しくて、食べると心を射抜かれてしまいます。
この記事では、私が最近ブオンクオーレでテイクアウトしたもの(2021年上半期編)をご紹介します。
ブオンクオーレとは
ブオンクオーレは、飯田橋に実店舗をかまえるイタリアンバルです。
2020年から、神楽坂駅付近でテイクアウトの出張販売をしています。
私が利用しているのは、神楽坂での出張販売です。
出張販売の詳細、2020年にテイクアウトしたお惣菜については、こちらの記事をご参照ください。
店内ランチ編については、2020年8月30日に公開した記事をご覧ください。
テイクアウトメニュー
お惣菜は時期により変わるものもありますが、2021年5月のラインナップはこのようでした。
値段は1個400円、3個で1000円です。
他にもグリルチキンや豚肉トマト煮などの肉料理、ラザニア、パスタがあります(各900円前後)。
テイクアウトしたもの
ここからは、私が2021年上半期にテイクアウトしたものをご紹介します。
グリルチキン
900円。骨つきの大きなチキンが1本入っています。
付け合わせは、ズッキーニと新じゃが、パプリカのグリル。
この一箱で、野菜もしっかり摂れるのが嬉しいですね。
お肉はふっくら柔らか。肉汁がジュワーっと口の中に広がります。
美味しくて、無我夢中で食べてしまいました。
ラザニア
900円。ブオンクオーレのラザニアはとても美味しいです。
私はラザニアが好きでいろいろな店で食べますが、ブオンクオーレのラザニアは特に好きなタイプです。
まず、パスタがアルデンテなのが嬉しいです。歯応えを感じます。
そして、ミートソースのコクがすごい。濃厚でまろやかです。
味つけはややスパイシーで、やみつきになります。手が止まりませんw
お肉もたっぷり入っているので、お腹が満たされます。
鴨のロースト
鴨が8枚とマルサラソース、新玉葱のグリルが入っていました。
マルサラとは「マルサラ酒」のことで、イタリア産のワイン。
食前酒やデザートワインとして飲まれたり、ティラミスにも使われたりする、風味豊かなワインだそうです。
鴨はしっとり柔らかく、旨味がつまっています。
マルサラソースはほんのり甘酸っぱくて美味しいです。
家庭では出せない味に、うっとりしてしまいました。
冬瓜とたこのマリネ
冬瓜がみずみずしく、たこは柔らか。初夏ならではの爽やかな一品です。
冬瓜の調理といえば、炒めるか煮るイメージでしたが、このように生で食べても美味しいのですね。新しい発見でした。
いちごモッツァレラ
ブオンクオーレでは、フルーツを使ったお惣菜も見逃せません。
特にいちごモッツァレラは、見つけたらぜひ試していただきたい一品です。
いちごとモッツァレラチーズの上に、バルサミコソースがかかっています。
スイーツにもなるし、箸休めのおかずにもなる。
いちごとバルサミコソース、最高に合います!甘酸っぱい同士のコラボレーションです。
スモークサーモンのオムレツ
オムレツの具材は日替わりですが、この日はスモークサーモンと枝豆でした。
ほんのりと塩気があり、美味しかったです。
グリル野菜のバーニャカウダ
野菜はこんがり焼けて、香ばしいです。
この香ばしさとニンニク風味のソースで、食欲がわいてきます。
牛肉と新じゃがのラグー
ラグーソースには、たっぷりのお肉が入っています。食べた時に「肉」を感じました。
肉の旨味が濃厚で、とても美味しかったです。
このラグーソース、一滴も残したくないほど美味しいです。
あわせて買った自家製フォカッチャで拭いとりましたw
自家製フォカッチャは1袋3個入りで、100円です。
以上、ブオンクオーレでテイクアウトしたお惣菜(2021年上半期)のご紹介でした。
まとめ
ブオンクオーレのお惣菜はどれもホームラン級に美味しいので、「特にこれがおすすめ」というのはなく、全部おすすめです。
19時前には完売閉店することがあるので、なるべく早く行くのが良いと思います。
開店時刻の16:30から遅くても17時までに行くのがおすすめです。
今後もテイクアウトでお世話になると思いますが、いつか実店舗でディナーするのが憧れです。
その時はまた、ブログで詳しくレポートいたします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
時節柄、皆様もお体に気を付けてお過ごしください。